研究所、西塔
刃「ん・・・‼‼‼‼」
?「おはよう、
BLOOD10代目常任幹部の若月刃」
刃「・・・・・・・・・へぇ・・・周到だね」
?「状況判断早いな、リングやボックスは没収したよ」
刃「俺と一緒にもう1人いたっしょ、どこにいる?」
?「それ聞いて答えると思うか?そういう問答は時間のムダだぞ」
刃「なるほどね・・・名乗ってもらえる?」
?「それくらいはいいだろう、俺はジョン・レーリックだ」
刃「あぁ、あんたがそうか・・・悪い噂はよく聞くよ」
レーリック「何に快楽を覚えるかは人それぞれだ、君は何が好きだい?」
刃「剣道」
レーリック「そうか・・・俺は暴力なんだよ、弱者を一方的に潰すときが最高に気持ちいいのさ」
刃「へぇ、やっぱ変わってるわ」
レーリック「さてさて、君には洗いざらい吐いてもらう、今お前のチームメイトが数名うちで暴れてる、全メンバーを教えて貰おうか」
刃「それ聞いてどうすんの?そういう質問は時間のムダなんだろ?」
レーリック「立場が違うぞ、俺はお前から強引に聞き出す事も出来るんだ」
ドーーーーーーン‼‼‼‼‼ドーーーーーーーーン‼‼‼‼‼
レーリック「この近くでも誰か暴れ始めたみたいだな・・・誰が出て来るか」
部下「捕えていた女です‼‼‼‼脱走しました‼‼‼‼」
レーリック「ほぅ・・・ボックスもリングも無しでか・・・」
刃「マジかよ・・・」
ダッ
雪希「あ・・・いた‼‼‼‼」
刃「お前大丈夫なのか‼‼‼?」
レーリック「よく手錠を壊したもんだな」
雪希「ただの手錠くらいなら壊す訓練受けてるよ」
刃「こいつがジョン・レーリックだ、とりあえず他の奴連れて来い‼‼‼」
レーリック「まぁ俺に背を向けてどうなるか・・・想像できないほどバカじゃないだろう」
雪希「分かってる・・・」
刃「ボックスもリングも無くてどうするつもりだよ‼‼‼‼‼」
ビュッ
雪希「っく」
レーリック「反射神経はさすがBLOODの次期常任幹部と言ったところだな・・・簡単にやられないでくれよ」
雪希「もともと負ける気ないよ」
ガッ
レーリック「非力だな」
ゴッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
雪希「う・・・」
レーリック「ハッハッハ‼‼‼‼楽しくなって来たぜ‼‼‼‼‼」
メテオ・ノック‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
バッ
レーリック「ち」
ズドーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
刃「マジかよ・・・パンチが爆発したぞ」
レーリック「よく避けたな・・・ボックスさ、パンチの速度を感知すると爆発する」
刃「ウソだろ・・・」
カチャ
雪希「あ、あれ・・・」
レーリック「お前のボックスだろ、チャージグローブ」
刃「だってあれは・・・初代と契約しないと使えないハズじゃ・・・」
レーリック「さっき試したよ、強い攻撃じゃ無ければ契約なしでも十分使えるぜ」
刃「そうなのか・・・」
雪希「っく・・・」
レーリック「・・・狙ってるな・・・カウンター」
刃「・・・」
雪希「どうだろうね」
レーリック「目を見ればわかるさ・・・さぁ再開しよう」
アクティベーション・ショック‼‼‼‼‼‼‼‼‼
雪希「や、やば・・・」
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼
刃「雪希‼‼‼‼」
雪希「っく・・・不思議な感覚・・・」
レーリック「だろうな、自分に馴染んだボックスで攻撃されるってのは面白いだろう?」
刃「くっそー・・・」
活性拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼
メテオ・ノック‼‼‼‼‼‼‼‼‼
雪希「うあ・・・」
レーリック「脚が止まってんぞ‼‼‼」
ロケット・キック‼‼‼‼‼‼‼‼‼
刃「マジかよ・・・」
ズドーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼
南塔
マルクス「あぁ・・・へぇ・・・そうか、了解した」
プツッ
坂城「仲間か?」
マルクス「あぁ・・・お前らの仲間たちが暴れだしたようだな」
坂城「へぇ・・・」
磯谷「じゃお前ら死んだぞ」
マルクス「今レーリックから連絡があった、若月刃は既に捕え、玉森雪希は虫の息とのことだ」
坂城「あいつら・・・生きてたか」
磯谷「よかったんだか悪かったんだか・・・」
ビュンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
坂城「んげっ‼‼‼‼」
磯谷「へぇ」
ガキィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼
マルクス「それが噂に聞くPSMシステムか、武骨なもんだな」
坂城「室内でレーザービームかよ」
磯谷「趣味悪いぜ」
マルクス「うちの研究室を舐めるなよ、世界最強の科学者がいるんだ」
坂城「世界最強の科学者ねぇ・・・俺はお前じゃないと思うんだがな」
マルクス「テメェ程度じゃ俺の研究の素晴らしさは分からないだろう」
磯谷「んな事言ってもさぁ、俺ら世界一の研究をこの目で見てんだぜ?」
マルクス「ほぅ・・・参考までに、誰のかな?」
坂城「ラビットだよ」
マルクス「あいつは科学者じゃねえよ・・・ボックス学者だろ?」
坂城「そういうのもひっくるめて科学者じゃねえの?」
マルクス「口だけは達者だな」
ビュンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
シャイン・ソウル‼‼‼‼‼‼‼‼‼
坂城「やっぱこのレーザーは生光で出来てんのか・・・読めたぜ」
マルクス「ならやってみ」
ビュンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
坂城「・・・次は生光じゃないな」
ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼
磯谷「高圧縮エネルギーだな、初めて科学者らしいことしてんじゃん」
坂城「次はこっちの番だぜ、さぁお前の防御術見せてもらおうか」
シャイン・ガトリング‼‼‼‼‼‼‼‼‼
磯谷「散弾銃‼‼‼‼」
坂城「おまけに追跡弾だ、逃げ切るのは不可能だぜ」
マルクス「逃げる必要などない」
ボトッ
坂城「ウ、ウソだろ・・・」
磯谷「全弾到達寸前で落とされた・・・触れてもいないのに‼‼‼‼」
坂城「何かしらの化学物質が待ってたな、生光を感知して爆発するらしい」
マルクス「何らかの、とはまた抽象的だな」
坂城「俺も化学は得意でね、学会の中継も全部見てるが・・・俺も知らねえ物質だ」
マルクス「当然さ、この手の物質は戦闘以外では大した価値が無い、ならば発表する意味は無いだろう」
坂城「なるほどね・・・けどもうそれは攻略したわ」
マルクス「たったこれだけでか・・・舐められたな」
坂城「じゃ次行くぜ」
インフィニティ・シャイン・アロー‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ボンッ
マルクス「ムダだ、生光を感知すれば爆発し俺には届かない、生光を使うしか攻撃出来ない貴様に勝ち目は・・・」
ドスッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
マルクス「な・・・なに・・・」
磯谷「坂城がお手上げムードだからさ・・・俺がやるしかねえっしょ」
マルクス「ぐ・・・人間が俺に近付いて爆発しない訳がない・・・生光に反応するのだから・・・」
磯谷「だからまずそのために広い攻撃して一瞬変な物質どかしたんだぜ」
マルクス「そもそも・・・俺が気付かない筈が無い・・・」
磯谷「BLOODの暗殺者舐めんなよ、あと、トドメはしっかり刺させてもらうぜ」
グサッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
坂城「相変わらず気配消すのは一流だな、ずっと見てたのに一瞬見失ったぜ」
磯谷「お前が注目してたのは俺のナイフだろ、俺とお前の間に奴が入った瞬間に消えるのなんて簡単さ」
坂城「ミスディレクションか・・・てか俺を騙す必要ねえだろうが」
磯谷「敵を騙すにはまず見方からってな♪」
坂城「気に食わねえ」
磯谷「よし坂城、コンピューターの解読頼んだ」
坂城「あぁ、にしても若月が捕まってるってのはな・・・」
磯谷「しかも敵はレーリック、急ぐか」
最終更新:2015年06月20日 10:20