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274話「操り人形」

西塔


雪希「ふぅ・・・」

レーリック「うまいこと受け流してるが・・・いつまで持つかな?」

雪希「・・・もう終わりだよ」

レーリック「いいだろう、最後は思い切り決めてやる」

メテオ・ストライク‼‼‼‼‼‼‼‼‼


雪希「‼‼‼‼」

レーリック「知ってるよ、カウンターだろ?」


レーザー・カウンター‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



レーリック「おぉ・・・」

刃「っく・・・」


ズドーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



レーリック「あんなの食らったら・・・まぁ体は粉々だろうな・・・恐ろしい女だ」

雪希「いや・・・当てた・・・」

レーリック「カスった程度だぜ?この程度じゃ俺は・・・」

ガシャンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「サンキュー雪希、出れたわ」

雪希「手錠くらい普通に壊せなかったの?」

刃「俺剣士だからさ」

レーリック「ち・・・手錠を吹き飛ばしたか・・・だが、剣も持たない貴様が解放されたところで意味ないぞ」

バシッ


刃「悪いな雪希」

レーリック「何‼‼‼?」

雪希「たまたまあなたの部下が持ってたの」

レーリック「じゃあ次はお前をブッ飛ばす事にしよう」

刃「確かにBLOODリングはねえけど・・・敵が1人なら十分」

カチャッ


レーリック「俺は剣士じゃないが、一目でいい剣だと分かるよ」

刃「大業物『幻風・天鮫刀』、BLOODボックスだ、BLOODリングで開けないと全ては発揮出来ないけどね」

レーリック「負ける言い訳か?」

刃「いや・・・お前雪希を何発殴った?」

レーリック「さぁな・・・クリーンヒットは10発くらいか」

刃「じゃ、100連で・・・天鬼一刀流」

幻斬・桜吹雪‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


雪希「何・・・これ・・・」

刃「入った」


ズバババババババババババババババババババ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



刃「っし」

レーリック「バ・・・バカな・・・全く・・・見えなかった・・・」

刃「BLOODボックスの進化機能だ、幻斬は俺のイメージと呼応して鎮魂の生光で作られた斬撃が発生する」

レーリック「きっちり・・・100発か・・・」

刃「雪希のボックスは返してもらうぜ」

雪希「待って刃君、こいつからリングの場所聞き出さないと・・・」

刃「あー、それでわざわざカウンター外したのか」

雪希「じゃ何だと思ってたの・・・」

レーリック「・・・俺が・・・言うとでも・・・思ってんのか・・・めでたいな・・・」

刃「頼むよー」

雪希「こういう時は、関節技決めるのが一番だよ」

刃「オッケー」

ゴキッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


レーリック「んが・・・」

ドサッ


刃「あ、やっべ・・・」

雪希「ちょっと‼‼‼‼」

刃「わ、わりぃ・・・気絶させちまった・・・」

雪希「どうするの・・・」

刃「とりあえず雪希はボックス開けて少しでも怪我治したら?」

雪希「怪我は完治するからすぐやるけど・・・それよりリング・・・」

刃「大丈夫だって、坂城かシンが来れば場所分かるし」

雪希「それはそうだけど・・・」










南塔


進也(・・・人形・・・?)

ズッ


進也(挟まれた・・・とりあえず部屋に‼‼‼‼)

ガチャッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


?「やぁ・・・いらっしゃい」

進也「しまった‼‼‼敵‼‼‼‼」

?「まぁまぁそう構えないでよ・・・ボス同士仲良くやろう」

進也「俺まだ候補者なんですけど・・・って・・・ボス‼‼‼‼?」

?「私はジョン・マーガレット、この基地ではQって呼ばれてる」

進也「ボスのジョン・マーガレット・・・」

Q「いきなり奇襲なんて随分ね」

進也「こっちも戦う気は無いんです、ただUBを奪還しに来ただけで・・・」

Q「違うよ、UBがいきなり奇襲して来たって話、うちなんかした?」

進也「別に奇襲した訳じゃないんです‼‼‼調査を頼んだだけで・・・」

Q「こっちに攻撃して来たんだ、同じだよ・・・こっちに被害が出てる以上見過ごす事は出来ない」

進也「って事はやっぱり・・・」

Q「死にな」

ヒュンヒュンヒュンヒュン


進也「何あれ・・・人形‼‼?」

Q「あんたの相手をするのは4体の人形、私のボックスさ」

ゴォッ


Q「それが伝説の初代BLOODベルセルク・ロートと同じ戦闘法ね」

進也「そうだ・・・」

JETムーブ


Q「へぇ」

進也「いくら人形がいようと、本体を叩けば勝ちだ」

フレイム・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ナイトメア・ウォール‼‼‼‼‼‼‼‼‼


進也「人形の口から何か出た‼‼‼‼」

Q「さすがに舐め過ぎだよね」

ナイトメア・レーザー‼‼‼‼‼‼‼‼‼


進也(生光ではないな・・・)

JETムーブ


Q「逃げられないよ」

ナイトメア・レーザー・フィールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼


Q「・・・今の猛攻を防ぎきるのは不可能だ・・・死んだな」

進也「・・・・・・さすがに甘いんじゃないのか?」

Q「手ごたえは十分あった・・・なかなか面白くなってきたね」

進也「もう終わりか?」

Q「レーザーが効かなかった・・・でも4体同時の格闘に耐えられる?」

ナイトメア・スマッシュ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


フレイム・ナックル‼‼‼‼‼‼‼‼‼


Q「1体退けた程度じゃ意味ないよ」

ナイトメア・ラッシュ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


進也「く・・・さすがに全部は受け切れない・・・」

Q「さぁどうするの・・・世界最強の機関の次期ボス候補さん♪」










西塔


刃「・・・やっばいな」

雪希「どしたの?」

刃「このままいくと囲まれる・・・さすがに暴れすぎたかな・・・」

雪希「どうする?戦う?」

刃「戦うってお前出来んのかよ」

雪希「出来るよ、BLOODボックスの新機能でちゃんと回復したから」

刃「じゃ最小限の戦闘で突破すんぞ」

カチャッ


雪希「それは?」

刃「煙を発生させるボックスだ、生光反応も多少は消すから全開で戦闘しない限り敵に感知されねえよ」

雪希「便利なボックスだね」



刃「・・・‼‼‼‼」

?「見つけた」

雪希「ウソ・・・敵‼‼‼」

刃「下がってろ雪希‼‼‼‼俺がやる」

?「そりゃ無理だと思うけどな」

ビュンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「っと・・・レーザービーム・・・」

?「最先端の設備を備えたうちの研究所は、館内に敵を感知してレーザーで攻撃する機能を搭載しているのさ」

刃「マジかよ・・・で、お前誰?」

?「ジョン・スレッドだ、よろしく」

雪希「逃げよう刃くん‼‼‼‼幹部なんかと戦ってる場合じゃない‼‼‼‼」

刃「どうも・・・逃がしてくれる感じじゃねえけどな」

スレッド「ご名答、周囲を見ればわかるが、君らには10本以上の銃口が向けられている、少しでも動けば発射ボタン押すぞ」

雪希(でも・・・このまま黙ってる訳には・・・)

刃(寸前まで来たら俺が銃口を何とかする、ダッシュで逃げるぞ)

スレッド「・・・そのまま動かずいてくれれば何もしないさ、別に殺しはしない」

刃「・・・」

雪希「・・・っく」

刃「おい、どうした?」

雪希「別に・・・何でも無い・・・」

ペタッ


刃「凄い熱だぜ・・・マジかよ」

雪希「・・・全身活性はかなり無理矢理怪我を治すから、傷口はふさがるけど熱持っちゃうの・・・」

スレッド「俺が手を下すまでも・・・」

ガシッ‼‼‼‼‼


スレッド「‼‼‼‼?」

刃「あ・・・あいつ・・・いつからいたんだ‼‼?」

?「ずっといたぞ」

二式・波導掌底‼‼‼‼‼‼‼‼‼


スレッド「ぐあ・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーン


雪希「・・・UBの・・・新庄佐吉さん‼‼‼‼」

佐吉「お前ら、これ探してたんだろ?」

パシッ


刃「BLOODリング‼‼‼‼」

雪希「どこで・・・」

佐吉「職員が運んでたんで、奪取して来た」

刃「お前らヤバいんじゃなかったのか?」

佐吉「冴島がやられる数分前に俺は別行動を命じられたんだ、まぁそのままお前らが来るまで待機してたんだよ・・・さて」

スレッド「UBの猛虎か・・・さすがに状況が悪いんで撤退させてもらうぜ・・・‼‼‼‼」

佐吉「三式・波導縛りだ、さっき触れたときに俺とお前を波導エネルギーで繋いでおいた」

グッ


スレッド「ヤ・ヤバ・・・」

五式・波導貫掌‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「つ・・・強ぇ・・・」

佐吉「こんなんが幹部か・・・たかが知れてるな」

雪希「あの・・・UBはどこに・・・」

佐吉「それが、俺も知らねえんだよ、盗聴されるかもしれねえから仕方ねえんだけど」

刃「じゃやっぱ普通に探すしかねえか」

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最終更新:2015年06月20日 10:20