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280話「無情な差」

場所 BLOOD SEAS
SEAS本陣付近 UB vs クインテット、忍
戦場 刃 vs 紫竜
南 光炎組 vs US海賊団



ウッズ「君は10代目チームだったな」

ケイ「あぁ、まさか9代目チームの戦闘隊長だったとはな・・・運がいいわ」

翼「この人・・・強いよ」

ウッズ「面白いね君ら」

ケイ「俺はお前みたいな強いのとやりたかったのさ、だいぶ俺もキテるからよ」

ウッズ「・・・どゆこと?」

ケイ「こういうことだよ」

虎将‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翼(これって・・・)

ウッズ(・・・いい予感はしない・・・初めから全力で相手だ‼‼‼)

地震‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翼「っく・・・」

ケイ「へぇ・・・地面叩いて揺らすなんて随分がさつだね、あんたらが作った床だってのに」

ウッズ「・・・俺が叩く寸前に飛んでたな・・・動きを読まれていたか・・・これならどうだ?」

飛衝拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ブレード・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ウッズ「軌道をずらした・・・」

翼「すみません」

ケイ「気にすんな」

タッ


ケイ「おい幹部・・・そんなもんなわけねえよな?」

ウッズ「あぁ・・・楽しくなってきた‼‼‼」

翼「ヤバ・・・」





クロ「今どんな感じだ?」

千鶴「翔平と鮫島隼人、竜と鳴瀬アイ、ヒロとブロード・フレイが戦闘中ね」

クロ「敵の動きは?」

千鶴「左側に寄って来てるね」

クロ「2人で雨を降らせてくれ」

夏希「はい」

千鶴「なんで?」

クロ「恐らく光炎ユウが動く、奴は砂や岩を操るのが得意なんだ、雨が降れば砂の攻撃は潰せる」

夏希「なるほど」

ディープ・レイン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


水印・霧雨の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼


クロ「まぁ・・・雨ってのは俺ら船乗りには付き物だからよ、こっちに有利なわけよ」

千鶴「そういうもんなのね」

クロ「あぁ、俺の考えが正しければ、この雨で2つの戦場が動くはずだ、ユウを入れれば3つか」





SEAS本陣


ミナト「雨か・・・エネルギーを感じるし、人工のものだな・・・」

エミ「人工的って・・・?」

夜一「これは間違いなく忍術だ、森の中の純や薫がやったとも考えづらいし・・・」

9代目「遅くなったなミナト」

ミナト「よう爺さん、わざわざ悪いな」

夜一「お初に、忍部隊長の神楽と申します」

エミ「お疲れ様です」

9代目「やぁ・・・わしを頼るとは珍しいじゃないか、ミナト」

ミナト「過去BLOODとの全面戦争なんて資料には無かったからな」

9代目「ああ、いつもは戦争している国に付き、間接的に戦っていたしな・・・今戦況は?」

ミナト「北側の森でクインテットがUBと、ど真ん中で紫竜が若月刃と、ケイと翼がウッズと」

ミナト「蒼太が磯谷春樹と戦ってる、南側からは光炎組が来てたんだが・・・何者かが止めてくれてるみたいだ」

9代目「何者か・・・ねぇ」

夜一「US海賊団だな、間違いない」

エミ「なんで?」

夜一「翼は水印使えないし、そうなると消去法でヒロか千鶴がやってるとしか考えられねえ」

ミナト「他の忍は?」

夜一「炎印、水印、雷印は特別なのさ、そうそう使える奴はいねえよ」

ミナト「さっきの隕石も夏希のだと考えれば説明がつくしな・・・」

9代目「今や世界最強の一味とも言われる彼らがいるというのは心強いな」

夜一「・・・で、どう動く?軍勢としてはやや押してる感じだが・・・」

9代目「どこか決着が付きそうなところないか?」

ミナト「んー・・・どうだろ」

9代目「一瞬でも崩れたところから攻め込むんだ、ただムリにこじ開けると裏をとられるぞ」

エミ「難しいのね」






真技・乱撃暴風雨‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



金剛阿修羅‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



刃「っぐ・・・強ぇ・・・」

紫竜「ふぅ・・・まさかお前相手に金剛を使うとは思わなかったよ」

刃「・・・くっそ・・・余裕だな・・・正直歯が立たねえ・・・」

紫竜「・・・覚悟はいいな?」

刃「・・・なんのだよ」

紫竜「命をかける覚悟だ」

刃「あぁ・・・とっくの昔からな・・・でも死なねえよ、元気だけが俺のとりえだからな♪」

紫竜「・・・少し出しゃばりすぎたな、若月刃・・・」

濃群雲‼‼‼‼‼‼‼‼‼


千呪貫音‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「な・・・に・・・」

紫竜「悪いな、SEASの剣士は竜だけじゃないんだぜ」

羅生門‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫竜「・・・ハァ・・・ハァ・・・ミナト、こちら黒崎・・・若月を撃破した」



ミナト「グッジョブ紫竜‼‼‼‼大丈夫か?」



紫竜「あぁ、傷は無い・・・進軍するか?」



ミナト「少し周りの奴らを蹴散らしといてくれ、援軍が到着したらそいつら率いて敵本陣に突っ込め‼‼‼‼」



紫竜「りょう・・・‼‼‼‼」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫竜「・・・お前か・・・」

赤羽「へぇ・・・結構神経は疲れてるかな?」


紫竜「・・・ミナト・・・次は赤羽レンが相手みたいだ」



ミナト「マジか・・・撤退しつつでいい、絶対やられないように持ちこたえてくれ」



紫竜「了解・・・」

プツッ


赤羽「・・・若月刃が・・・消えた・・・」

紫竜「ちょっと調子に乗って吹っ飛ばしすぎたかもな」

赤羽「まぁいいや・・・始めよう」

紫竜「っち」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫竜「っく・・・早すぎるだろ・・・」

羅生門‼‼‼‼‼‼‼‼‼


赤羽「まだ足りないよ」

刃鎖‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫竜「へぇ・・・やっぱ化け物だわあんた」

赤羽「いいのかい?・・・早くしないと本当に手遅れになるよ?」

蒼眼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫竜「しまった‼‼‼‼」

赤羽「・・・いや、外したな・・・」

紫竜「危ないところだった・・・目を合わせたら鎮魂の生光を流し込まれる・・・」

赤羽「・・・さぁ・・・また撃ち合おうか」

紫竜「ここまで圧倒的な力の差があるとはな・・・落ち込むよ」

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最終更新:2015年08月25日 13:40