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300話「暗殺の才能」

南西地点


真愚魔「飛んでりゃいいってのもそろそろ飽きてきたのぅ」


マグマ地帯&溶岩隕石‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



進也「んな・・・」

JETムーブ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「ち・・・下の熱量も上がったし、空からは燃える隕石か・・・」

刃「さすがは大将・・・天災かよ」

ユウ「グダグダ言ってんな、俺が可能な限り・・・」

坂城「それができるなら最初からやってんだろ、ムリすんな」

刃「しっかし・・・これはまずいね・・・」

進也「・・・なんだ・・・この・・・」

地印・洞窟化の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「周囲を岩に囲まれた‼‼‼?」

フレイ「生光を感じなかった・・・自然同化?」

ユウ「いや・・・そういう感じでもなかった・・・なんだ今の」

千鶴「忍術よ」


刃「忍術って・・・あ、忍か‼‼‼」

真愚魔「貴様が噂に聞く忍・・・生光でもない別のエネルギーらしいのぅ」

進也「別のエネルギー・・・」

千鶴「元は同じよ、生命エネルギーを使うの」

風印・竜巻の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼


真愚魔「ちぃ・・・」

ユウ「忍は海軍と戦ってんじゃねえのか」

千鶴「私の目を通じて忍術で本部の仲間にここの情報を送るの、つまり私は盗聴されない通信機」

フレイ「なるほどね・・・ならあんたは周囲の環境を整理して後ろに下がった方がいい」

坂城「だな」

千鶴「見くびらないで、これでも戦闘民族だからね」

進也「いや、下がってくれ・・・俺らには出来ないことが君には出来る、役割が違うんだ、戦闘力の話じゃない」

千鶴「・・・さすがはボスね、風格が違うわ」

坂城「シンもそんなこと言われるまでになるとはな」

進也「からかうなよ」





ラルク「っく」

岩石竜巻‼‼‼‼‼‼‼‼‼


月光「ラルク‼‼‼‼」

凝結‼‼‼‼‼‼‼‼‼


月光「んな・・・」

劉「これであとはあんただけだ」

月光「マジかよ・・・」

死界‼‼‼‼‼‼‼‼‼


劉「さすがに甘ぇんじゃねえの?」

ダッ


月光「どうだか」

朽枯死砲‼‼‼‼‼‼‼‼‼


劉「ほぅ」

月光「効いてねえのか・・・」

劉「・・・これに当たるとその箇所から水分をもっていかれるのか・・・」

月光「あぁ」

劉「ま、地面と接触していればいくらでも水分は吸い出せるしな」

月光「くっそ・・・何だ・・・」

劉「ん?なんだなんだ、急に顔色が・・・」

ドサッ


月光「ハァ・・・ハァ・・・玲斗・・・何してんだよ・・・」

劉「気の毒だな・・・俺もこの後真愚魔さんの援護に行くんで、失礼させて・・・」


ドスンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



劉「・・・・・・な・・・に・・・」

ドサッ


月光「ハァ・・・ハァ・・・これって・・・」

劉「・・・体が・・・消し飛んでる・・・地面からのエネルギーで・・・再生するはずなのに・・・」

月光「間違いねえ・・・ラルクだ・・・」

劉「まさか・・・テメェらごときに・・・負けることになるとはな・・・・・・」

月光「・・・終わったか・・・」

ラルク「・・・なんで俺が死んだと思ってたんだよ」

月光「ラルク・・・ずいぶん遅かったじゃねえか」

ラルク「テメェに話してやる必要はねえよ・・・星川はどうしたんだ?」

月光「分からねえ・・・けど・・・あんま好ましい状態じゃねえみたいだ」

ラルク「・・・おそらく疾風が行ったそれと関係があるかもな・・・テメェは勝手に本部帰ってろ」

月光「分かったよ・・・いつになるか分かんねえけど、そっちはよろしくな」

ラルク「あぁ・・・」





ジョニー「遅ぇ・・・何の策があるってんだ・・・坂城・・・」

9代目「もう持たん・・・新田華凛も行方が分からんし、どうしたものか」

ジョニー「妨害電波が出ているのか、通信機がまるで役に立ちませんし・・・」

9代目「こうも敵味方が多いと、気を感じるのも難しい、だが・・・この感じ・・・」

ザッ


ラルク「よう、ジジイに下っ端」

ジョニー「相変わらず感じ悪いな」

ラルク「楽しそうじゃねえか」

ジョニー「何しに来たんだ、ラルク」

ラルク「テメェらが手こずってるみてえだからな・・・一掃してやるんだよ」

カチャッ


9代目「なんだ・・・そのボックス・・・」

ラルク「特別にうちの技術部に作らせたライフルだ、一撃で敵軍隊を葬れる」

9代目「待て、このまま撃てばうちの兵も巻き添えに・・・」

ラルク「今の俺の仕事は敵の殲滅、味方の生き死には関係ねえ」

ジョニー「相変わらずだな」

ラルク「ただ、残念ながら俺は敵のみを撃ち抜ける・・・面倒だが、N・B機関の兵もいるんじゃ仕方ねえ」

9代目「・・・頼んだぜ」

ラルク「さて・・・まさか2つの発射モードを初日に使うことになるとはな・・・拡散口」


帝国の銃雨‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



ジョニー「・・・まるで・・・隕石・・・」

9代目「確かに・・・味方には一発も当たってないが・・・」

ラルク「静かにしてろ、神経使ってんだよ」

ジョニー「・・・悪かった・・・だが・・・大丈夫なのか」

ラルク「・・・・・・何がだ」

ジョニー「もう・・・お前、生光がほとんど残ってねえじゃねえか」

ラルク「心配いらねえよ・・・こいつは生光の弾じゃねえ、実弾だ」

9代目「今更実弾とは恐れ入ったよ・・・しかし、ただの実弾の威力じゃない、生光も消費せず・・・」

ラルク「このライフルには全種類の生光が備わってる、それだけの話さ」

9代目「バカな・・・全種類の生光がそんなサイズのものに入るはずが・・・」

ジョニー「2つの装填場所があるな、1つは実弾、もう1つに付いているのが何かしてるな」

ラルク「生光を爆発的に増やすカプセルだ、拡散口は増殖の生光を使っている」

9代目「いくら増殖とはいえ、敵を全員撃ち抜くほどの数だ・・・一体いくつの弾丸を・・・」

ラルク「そんなに大量に入らねえよ、1個だ」

ジョニー「・・・やるじゃねえか」

9代目「坂城くんがお前をこっちに?」

ラルク「っち・・・気に食わねえがな」





数時間前、技術部


坂城「・・・何しに来たんだよ・・・ラルク」

ラルク「何でテメェに言う必要があんだよ・・・おい、出来てるか?」

技術部「はい・・・こちらです」

ラルク「・・・で、テメェこそ何の用が?」

坂城「1つ、頼まれてくれねえか?」

ラルク「断る」

坂城「まだなんも言ってねえだろ、それに・・・そいつの試し撃ちしてえだろ?」

ラルク「勝手にやるから心配すんな」

坂城「あぁ・・・そういや渡し忘れてた・・・俺の名刺」

ラルク「・・・・・・技術・・・部長・・・」

坂城「一応それ、俺の最初に監修したボックスなんだわ・・・俺の許可なしに使えると思ってんの?」

ラルク「・・・っち・・・分かったよ・・・なんの頼みだ」

坂城「最初の陣形じゃ、お前は第二部隊だが、ひと段落したら第三本部隊の方へ向かってくれ」

ラルク「本部隊?うじゃうじゃザコを引き連れるとこか・・・俺はあまり好かねえんだが」

坂城「その分、敵のザコが大量に沸いてる、試し撃ちするにはちょうどよくないか?」

ラルク「分かったよ・・・仕方ねえ」

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最終更新:2016年04月14日 20:59