某所
茂木「ふぅ・・・じじいに山登りはきついね」
半蔵「そうだな・・・しかし、わざわざ何でこんなところに?」
茂木「桜組の戦場がだいたい片付いたんでな、そしたら来るように言われてたんだ」
半蔵「へぇ・・・君を呼び出すとなると・・・」
茂木「着いた」
剣帝「遅かったな・・・アキラ」
茂木「お久しぶりです、船長」
剣帝「ソウスケか、懐かしいな」
半蔵「今は藤野半蔵ですよ、国王なんで」
剣帝「そうかそうか、国王になったか・・・あの頃はただのクソガキだったのになぁ」
半蔵「やめてくださいよ」
茂木「隠居ですか、優雅なものですね」
剣帝「足を悪くしてしまってね、託すものはもう託してきたし悔いはないよ」
半蔵「おひとりで暮らしてるんですか?」
剣帝「いや、介護なしじゃ生活できないよ」
茂木「誰にも知られてはいけないのに介護する人と一緒に暮らしてるんですか、大丈夫なんですか?」
剣帝「あぁ、やつも同じだからな」
茂木「へぇ・・・‼‼‼‼」
海王「おやおや・・・珍しい客だね」
半蔵「海王・・・」
海王「隣の爺さんは誰かな?」
半蔵「藤野半蔵、忍の長だ」
海王「へぇ、忍ねぇ・・・桜組だったっけ」
剣帝「あぁ、昔うちの海賊団で世話になったこともある」
海王「ほぅ・・・で、なんの用?」
剣帝「俺が呼んだんだ・・・お前も知ってるだろうが、今戦争が起こってる」
茂木「俺たちが起こした第四次世界大戦に次ぐ・・・第五次世界大戦だ」
海王「らしいな・・・俺らの弟子たちがメインなんだろう?」
半蔵「うむ」
剣帝「アキラ・・・君の弟子はどの子だい?」
茂木「
SEASの聖域ルース、US海賊団の狙撃士エレン、船医上野夏希・・・この三人です」
海王「へぇ、うちの弟子が世話になってるみたいで」
茂木「まぁね、こちらこそだよ」
剣帝「力を失ったのか?」
茂木「失ったというか・・・託したんですよ、彼女たちに・・・エレンはまた少し違うんでね」
剣帝「2人も魔法を使うのか・・・恐ろしい一味だ」
茂木「ルースもUS海賊団かどうかは知らないですけどね」
海王「弟子を特訓するのに自分が力を失うのか、魔法は面倒だね」
茂木「そう思うか?そのぶん強力なんだ・・・君もだろう、半蔵」
半蔵「あぁ・・・そうだな・・・私ももう力はほとんど使えない」
剣帝「君の使う忍術好きだったよ、なんていうか派手でね」
茂木「竜爪と言ったかな、あれですよね」
半蔵「それこそ部下たちに託して来たよ・・・もともと持ってはいたけど、更に強化した」
海王「忍っていう連中か」
剣帝「そうだ、優秀なのかい?」
半蔵「今回の戦争には優秀なのを6人連れて来た、お前らの弟子の役に立てると思うぜ」
海王「ずいぶんな自信だな」
半蔵「それこそあなたの弟子の1人にはかなり世話になってるぜ」
海王「翔平か・・・もうあいつのリベレイトは俺を超えてるぜ」
茂木「へぇ、なら国連相手でもかなりいけるかもな」
海王「問題はあいつ頭がなぁ・・・」
剣帝「お前も似たようなもんだったろう、1人で特攻大好きだったよなぁ?」
海王「あれは戦略的にだなぁ」
茂木「戦略もくそもないだろう」
海王「翔平、フレイ、ケイ・・・俺の弟子たちは俺に似て頭はよくないんだよ」
剣帝「だろうな、弟子とは師に似るものだ」
半蔵「そういう君はあまり弟子とかとりそうにないけど?」
剣帝「・・・そうだな・・・弟子は息子だ」
茂木「銀竜、緑川大雅だな」
剣帝「あぁ、弟子といっても少し稽古をつけただけだがな」
海王「今や剣士四天王、世界最強の剣士とか言われてるじゃないか、昔のお前のようだな」
剣帝「感慨深いよ、息子が俺の後を継いだみたいでな」
半蔵「で・・・戦争の件で俺らを呼んだんだろう?何をしたいんだ?」
海王「せっかくだから戦争を肌で感じながら君らと酒でも飲もうかと思ってね」
剣帝「次世代の弟子たちがわれらが対した国連にどこまで通用するか、見てみようじゃないか」
茂木「なるほど・・・面白いですね」
半蔵「いいつまみじゃないか」
陸軍サイド
進也「坂城‼‼‼‼」
坂城「ぐっ・・・」
真愚魔「そっちの頭脳は消えたか」
刃「無事か‼‼‼‼」
坂城「ハァ・・・ハァ・・・わりぃ・・・ダメだ」
ユウ「なんとか移動する床だけは残したか」
坂城「若月・・・お前のパネルだけはまだ動く、頼んだぞ」
刃「あぁ」
坂城「だが・・・燃える地面も消えたな」
真愚魔「ふん」
フレイ「忍‼‼‼‼かく乱頼むぞ‼‼‼‼」
千鶴「はいはい、レベル7あたりを出していこうかな」
地印・大地創造の術‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
真愚魔「無数の土の槍か、面倒な」
マグマ・アーマー‼‼‼‼‼‼‼‼‼
真愚魔「だが、この灼熱の鎧には効かんぞ」
フレイ「どうかね」
フラッシュ・ランス‼‼‼‼‼‼‼‼‼
フレイ「貫け‼‼‼‼光の槍‼‼‼‼」
ガッ
真愚魔「惜しいな・・・‼‼‼‼」
ユウ「その槍、ちゃんと持っとけよ‼‼‼‼」
ロック・フォール‼‼‼‼‼‼‼‼‼
真愚魔「ぬ・・・」
進也「行くぞ刃‼‼‼‼」
刃「あぁ‼‼‼‼頼むぜ忍ちゃん‼‼‼‼」
千鶴「えぇ‼‼‼‼」
ドスッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼ドスッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼ドスッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
進也「っし‼‼‼‼」
フレイム・エッジ・グローブ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
御天装束‼‼‼‼‼‼‼‼‼
刃「行くぜ‼‼‼‼」
バーニング・メテオ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
天覇総集之舞‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
千鶴「・・・‼‼‼‼‼」
フレイ「どうした?」
千鶴「本部から通信、元帥が強襲してきたみたい・・・増援を・・・」
ユウ「シン、行って来いよ」
進也「え、でもまだ・・・」
刃「俺ももう動けそうにないしな・・・そっちは頼むわ」
進也「分かった・・・こっちは頼んだぞ‼‼‼‼‼」
バッ
真愚魔「ほう・・・ずいぶん舐められたもんじゃのう・・・若月刃が戦闘不能なうえに神崎進也を行かすとは」
フレイ「まぁね・・・でもこっちも戦力あがってるぜ」
虎将‼‼‼‼‼‼‼‼‼
真愚魔「貴様の虎将はさっき見切ったわ、短時間集中型じゃろう」
フレイ「さっきまでとは違うぜ、もっと一瞬で終わらせる」
最終更新:2016年08月31日 23:16