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8話「復活」

ルース「随分すっきりしたのね、シュキ」

陸軍第4部隊班長 ダーグ・シュキ


シュキ「髭剃ったからな、とりあえず正面の掃除はしておいた」

モック「さっさと行きな・・・ここも長くは持たない」

竜「わりぃな」

シュキ「遠足じゃねえんだからさ、子連れってお前」

竜「うっせぇ」





優希「パパって凄いんだね、協定の偉い人に知り合いたくさんいて」

竜「昔の知り合いだよ、別に最近も交流があるわけじゃねえ」

翔平「さて・・・」

ガシッ


ミナト「はーいストップ」

紫竜「お前を自由行動させると取り返しがつかねえんだよ」

翔平「離せよー、作戦通りとか性に合わねえの‼‼‼」

ルース「子供の前で子供みたいな事言わないの‼‼‼‼」

翔平「あーもう‼‼‼」

ダッ


竜「あ・・・てめぇ・・・」

翔平「クロ‼‼‼」

オックス島外務省責任者 ルイン・クロ


クロ「サプラーイズ、15年ぶりだな」

夏希「クロさん‼‼‼」

クロ「俺以外は一回会ってんだろ、なかなか全員揃わねえもんだなぁ」

ルース「レナもエレンもいないからね」

竜「さて、とりあえず行こうか・・・敵の気配探れるか?」

クロ「そうか、お前ら制限解除してきてねえのか」

翔平「あぁ、そう簡単にはできねえってよ」

クロ「そうだろうな、自由に動けるのは俺だけか?」

ミナト「そうね・・・‼‼‼‼」

夏希「針・・・囲まれましたね」

?「よくここまで来たね、さすがは協定の方々」

クロ「俺のセンサーをすり抜けるとは、やるねぇ」

?「だが・・・ここまでだ‼‼‼」

翔平「竜」

竜「うい」

ルース「いや、回避‼‼‼‼」

バッ


?「へぇ」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


クロ「なるほど・・・落石で分断する作戦か」

?「君ら二人だけは初めから回避しようとしてたね、さすが」

ルース「他が鈍すぎるんだよ」

クロ「触ったら弾ける針だな、凝ってるじゃねえか」

?「武器とは命だよ、僕らにとってはね」

クロ「へぇ・・・じゃあお前倒してさっさと合流させてもらうぜ」



竜「っち・・・崩れたな・・・けがはねえか?」

優希「ないけど・・・さっきのは何?」

竜「触ったらまずいんだろうな、俺にはいまいちよく分からなかったが・・・」

優希「そう・・・なんだ・・・」

竜「さて・・・見覚えのある気配があるな・・・行こうか」

優希「・・・あ‼‼‼‼」

シュウ「よう、お前らが来るなら俺が出迎えないといけないだろ?」

竜「そうだろうな、今すぐ斬ってやるから首洗って待ってろ」

優希「待って」

竜「・・・今になって名残惜しいか?」

優希「違う、私がやる」

竜「あのなぁ、こいつは普通の人間じゃねえんだ、お前じゃ触れもしないんだぞ」

優希「そのネックレス持ってたらいいんでしょ、貸して」

竜「できるか‼‼‼‼」

優希「なんで‼‼‼‼」

竜「あれは危険なんだよ」

優希「知ってるよ、精神を蝕むって見た」

竜「協定の資料か・・・余計な事しやがって」

優希「それでも・・・私がやらないと‼‼‼‼」

竜「分かったよ、俺の血を継いでるんだ、一応使いこなせるだろ」

シュウ「いいのかい?お父さん、俺は構わないが」

竜「せっかく来たんだ、俺は手を出さないから気の済むまでやれよ」



ミナト「紫竜、一旦戻って報告頼むよ」

紫竜「そりゃいいけどお前らあんま勝手な事すんなよ」

翔平「一度もそんなことしたことねえだろ」

紫竜「毎回だろうが‼‼‼」

ミナト「大丈夫だって、今回別にしちゃいけないことないだろ」

紫竜「まぁそれもそうだな・・・じゃあ頼んだぞ」

ミナト「おーけー」



紫竜「あ・・・お前確か・・・」

総司「剛双刃、黒崎紫竜・・・やっぱり実在してたんですね」

紫竜「緑川大雅の・・・何でここに?」

総司「伊達優希とシュウの様子がおかしかったので、追わせていただきました、一歩遅かったようですが」

紫竜「まったく・・・今から報告行くから一緒に来い」

総司「えぇ、そうします」

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最終更新:2018年03月27日 12:45