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25話「坂城琉衣vsレーブ」

レーブ「確かに半端ない威力だけど・・・当たらなきゃ意味ねえし」

ビュッ


坂城「同じく刃からナイフの情報貰ってんだよね」

シャイン・ランチャー‼‼‼‼‼‼‼‼‼


レーブ「全ナイフ落とされちゃったのは予想外」

ビュッ


坂城「落ちたナイフが飛んで来やがった‼‼‼?」

バッ


レーブ「俺ナイフ投げるタイプなんだけど無駄にしたくないから10本しか持ち歩かないのよ」

レーブ「その代わり、強固な糸で指とナイフを繋げてるってわけ・・・どー?面白いっしょ」

坂城「舐めやがって・・・」

シャイン・バースト‼‼‼‼‼‼‼‼‼


レーブ「当たらないっての‼‼‼」





刃「凄い運動神経だな」

レイン「奴は持ち前の判断力で見て、運動神経、瞬発力で避けて攻めて来る」

影久「恐ろしい奴だな」

進也「だ・・・大丈夫なの‼‼‼?」

影久「当たらないバーストを当たる様に俺が一週間見たんだ」





レーブ「悪いけどあの女みたいに俺甘くないから・・・ベルトくれても見逃す気ないぜ」

坂城「心配すんな、渡さねえからよ」

レーブ「あっそ・・・じゃ、決めちゃおうか」

グサッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「ぐ・・・後ろ・・・から?」





レイン「‼‼‼」

進也「何で‼‼‼?」

冴島「ついに始まったな、レーブのフィールド支配」

影久「馬鹿野郎、回りをよく見ろ‼‼‼‼」





レーブ「あれれ・・・もう終わりかな・・・その程度じゃお前のチーム・・・大した事無いね」

坂城「ち・・・ふざけんな・・・」

ザクッ


坂城「ぐ・・・何でだ‼?俺の視界に10本全部入ってんのに・・・」

レーブ「逃げんのやめるんだ・・・じゃ、心臓ぶっ刺しちゃおうか」

坂城「やめたんじゃねえ・・・見るんだよ」

ピッ


坂城「糸が見えないのが厄介だが・・・明らかに後ろから来てた・・・」






影久「それでいい・・・どんな天才でもトリックは必ずある」

レイン「頭ごなしに撃つだけじゃなくなったな」

進也「でも・・・血が・・・」

刃「あんなに流してて大丈夫なもんなのか?」

冴島「まあ人体的に影響は無いだろうが時間の問題だ、今のうちにリタイアしとけば?」

刃「いや、必要ねえよ」

影久「ほぉ」

進也「刃・・・?」

刃「あいつはやる奴だ・・・大丈夫」

影久「ここで使うべきだ・・・行け坂城」






坂城「・・・つまりテメェのナイフは10本じゃなかった」

坂城「最初に投げた奴とは別に10本持ってたわけだ」

レーブ「まあそうだけど・・・分かった所で勝ち目あんの?生光あんま残ってないっしょ」

坂城「どーだろーな」

カチャ


レーブ「その武器構えた瞬間に避ける準備すれば間に合っちゃうんだよね」

シャイン・アロー‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


レーブ「え・・・」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォ






進也「当たった・・・何で?」

冴島「あのガキ、上下左右の4方向に撃ったんだ」

レイン「それだけじゃねえ、わざとぶれて安全圏を見破らせない様にしたんだ」

刃「あいつやっぱ凄ぇよ」

進也「そんな事どうやってやってたの?」

レイン「坂城の腰を見ろ、リトルボックスがもう一つ開いてる」

刃「確かに」

影久「武器の頭に何か付いてるだろ」

進也「あんなの前は無かった・・・」

影久「あれがもう一つのリトルボックスだ、あれでバーストを分散させてたわけよ」

刃「それって前にもあったよな、シャイン・ランチャー」

影久「ランチャーは中で弾けさせてるから何処に飛んでいくか分からないんだ、あれはコントロールできる」

影久「誰かに教えて貰ったわけじゃ無く、自分で考え出した戦闘法だ、そういうのは大きな力になる」

進也「凄いよ・・・坂城君」

冴島「あれで結構食らったな・・・意識があると良いが・・・」





坂城「う・・・血を・・・流し過ぎたか・・・それに・・・」

レーブ「生光使い過ぎたね・・・・・・もうほとんど残ってないっしょ」

坂城「そういうテメェも満身創痍じゃねえか・・・」

レーブ「へへ・・・」

グッ


坂城「テメェ・・・直接ベルトをもぎ取る気か‼‼‼?」

レーブ「その・・・とおり♪」

坂城(腕力勝負じゃ・・・やべぇ・・・そうだ)

コオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォ






進也「武力の赤‼‼‼」

刃「馬鹿・・・もう残ってねえんだろ‼‼‼‼」

レイン「マジで・・・死んじまうぞ」

進也「ダメだ‼‼‼」



坂城「・・・シン、俺が勝てば五分になる・・・待ってろよ」



進也「ダメだ‼‼‼‼‼みんなでまた遊ぶんだ・・・その為に戦うんだよ‼‼‼‼‼」

刃「それだけはやめろよ坂城‼‼‼‼何なら帰って来い‼‼‼‼後三人いるんだからよ‼‼‼‼」



坂城「ち・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン








影久「爆発・・・」

進也「坂城君‼‼‼‼」

刃「坂城‼‼‼‼‼」

ジョニー「・・・これでは勝敗の行方が分からん・・・煙が晴れるまでは待機だ」

レイン「・・・モニターじゃなくて・・・窓を見ろ」

進也「さ・・・坂城君‼‼‼‼」

坂城「へへ・・・分かってるって・・・これだろ」

ジョニー「・・・勝者は・・・坂城琉衣だ」

レイン「あの爆発は?」

坂城「ランチャーした後に・・・落ちてた弾を・・・再度武力で潰して爆破させたんすよ」

進也「よかった・・・」

坂城「ハァ・・・ハァ・・・おい若月‼‼‼」

刃「ん・・・何だよ」

坂城「負けんじゃねえぞ・・・お前が負けたら非常任が二人とも勝たなきゃいけねえんだからな」

影久「最後まで・・・頭を使った戦闘を貫いたな、合格だ」

冴島「へー・・・意外だったな、あいつが負けるなんて」

坂城「どーだ♪ざまあ見やがれ‼‼」

冴島「これで五分だ・・・明日は恐らく最後の常任対決だろうな・・・」

刃「俺とあんたか・・・」

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最終更新:2013年02月17日 14:07