翌日昼、鶴丘山
レイン「・・・どうだ?」
進也「これ・・・常識的に考えれば無理だけど・・・」
裕馬「その常識を超えないと・・・出来ないのでしょう」
進也「なるほどね・・・初代はホントにこれをマスターして使ってたんだ・・・」
レイン「そうみたいだぜ・・・」
坂城「シン、どうだ?調子」
進也「坂城君‼‼大丈夫‼‼?」
坂城「右足が力はいらないから松葉杖が手放せねえよ」
レイン「坂城、雪希はどうだった?」
坂城「相変わらずっす、意識も無いし危険な状態みたいで」
裕馬「では、始めましょうか」
ゴクン
レイン「さて・・・そろそろ出来るといいがな」
ゴオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
坂城「天心中と戦った時とは別人だ・・・」
裕馬「10代目はこの期間で半端ない成長を遂げています」
進也「・・・頼む」
裕馬「では、遠慮なく」
赤隕石‼‼‼‼‼‼‼‼‼
進也「‼‼‼‼」
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
坂城「おいテメェ‼‼‼何してんだ‼‼‼‼‼武力の生光まで使いやがって‼‼‼‼‼‼」
進也「あ・・・危ない・・・」
レイン「相手の炎を利用して攻撃する練習中だ」
裕馬「どうですか?」
進也「これでいいと思うんだけど・・・あれ、そういえば刃は?」
坂城「誘ったんだけど来なかったぜ、今日の可能性高いから不安なんじゃねえの?」
進也「・・・」
レイン「自分の心配しろよ、シン」
進也「でもさあ、俺以外で5人幹部いるから俺戦わないんじゃないの?」
裕馬「そういうことではないんです」
レイン「既に坂城の時点であいつらは・・・お前らも強い事に気が付いてる」
レイン「もしあいつらが勝ち越せば・・・お前らを消しに来る筈だ」
進也「そんな・・・」
坂城「ま、刃の相手は冴島亮・・・あの剣士は半端ねえぞ」
レイン「逆に考えろ、あの伝説のノートで修業してるあいつも半端ないはずだぜ」
進也「逆って言われてもなぁ・・・逆・・・かぁ・・・」
裕馬「どうか・・・しましたか?」
進也「ちょっと待ってて・・・逆・・・」
レイン「・・・・?」
進也「そっか・・・やり方は分からないけど・・・初代
BLOODが何をしたかったかは分かった」
坂城「初代‼‼‼‼?」
夜、鶴丘山
進也「え・・・赤羽さん‼‼‼?」
赤羽「2日前に戦闘があったと唯から連絡があってね」
刃「あ・・・そーいやそうだったな・・・」
坂城「今日の戦闘が・・・お前の可能性もあるんだぜ」
赤羽「へぇ・・・戦闘か・・・」
進也「そっか・・・赤羽さんも非常任幹部なのか‼超心強い‼‼‼」
赤羽「君は勘違いしてるよ、僕は幹部になる気は無い、このネックレスもいらない」
坂城「は・・・?」
赤羽「でも・・・強い奴を潰せるなら我慢するよ」
ユウ「よお、お前ら」
進也「ユウ君‼‼」
赤羽「何しに来たの?」
ユウ「今日の勝負はお前じゃ無いらしいぜ・・・そうだろ冴島」
冴島「その通りだオペレーター」
ラルク「冴島・・・テメェが行ってリーチかけて来い」
刃「だろうな、そんな気がしてたんだよ」
冴島「お前の事はレーブから聞いてる」
ユウ「冴島は世界中のあらゆる流派を片っ端から潰して来た男だ、相当な腕だぞ」
坂城「じゃあ若月が使う流派も・・・」
冴島「桜吹雪と聞いたぞ・・・ま、詳しい話しは後だ、ひとまず戦闘フィールドへ向かうぜ」
控室
進也「あれ・・・赤羽さんは?」
ユウ「群れるの嫌だから外で見てるってさ」
レイン「あいつ用のモニターまで作ったって・・・テイルが見てる」
ユウ「・・・冴島はUBの隊長らしいぜ」
坂城「隊長?ラルクじゃねえのか?」
ユウ「ラルクは非常任務の時しか動かないから大体冴島が先導するんだ」
進也「超やばい奴じゃん‼‼‼‼‼‼‼」
ジョニー「時間無制限、BLOODブレスレッド争奪決闘開始‼‼‼‼‼‼」
刃「結構雰囲気あるんだなぁ・・・」
冴島「そうだな、お前の死にはピッタリだ」
ビュッ
刃「うぉっと‼‼‼」
冴島「一度動き出したら・・・止まらねえぞ・・・火尖流一の型+徹護流四の型」
V炎斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
刃「・・・一刀流」
矢吹雪‼‼‼‼‼‼‼‼‼
坂城「二つの流派‼‼‼」
ユウ「奴は現存する全流派を知り尽くしている、つまりそれを複合させる事も可能なわけだ」
レイン「ただ、それを受け止めた刃の矢吹雪もさすがだ」
進也「互角・・・なのかな」
ユウ「・・・どうだか」
冴島「天鬼一刀流・・・ちょうど三年前にジャパンで倒した流派に間違いねえな」
刃「知ってんのか」
冴島「あぁ、だがさすがはアジアの亜流、たった三つの型しか使えず10分で落ちた」
刃「マジかよ・・・」
外
赤羽「・・・つまり敵の術中にあると・・・」
テイル「そういう事ね」
瞬「あんた・・・非常任幹部か」
赤羽「・・・高郷の二人か・・・最近鶴丘で目撃情報があったけど・・・」
虎丸「俺らは刃の修業の手伝いだ、敵じゃねえよ」
赤羽「あっそ、もし何かしたらただじゃおかないからね」
瞬「三つの型か・・・」
虎丸「どうだかな・・・」
赤羽「・・・?」
最終更新:2013年02月18日 16:08