冴島「俺のこの超巨大刀ともなると斬撃以外での攻撃も可能なのさ」
刃「?」
ガキィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼
刃「面で撃って来やがった‼‼‼‼」
冴島「打撃攻撃さ」
刃「ハァ・・・もう・・・持ちそうにねえ・・・次で決めさせて貰うぜ」
冴島「ほぉ・・・見せてみろ」
刃「増殖の生光全開・・・天鬼一刀流・・・」
暴風雨‼‼‼‼‼‼‼‼‼
冴島「・・・‼‼‼‼」
ズバババババババババババババババババババ
レイン「複数の斬撃が至るとこから出てるな」
進也「何・・・あれ」
虎丸「斬撃を増殖させ過ぎる事によって起こるブレを利用した技だ」
瞬「生光ってのは込め過ぎると異常現象が起こるからな」
坂城「それを・・・意図的に起こしてるのか・・・」
刃「・・・違・・う・・・」
ドサ
冴島「正直ここまでやるとはな、俺の屑人形を見破ったのはお前が初めてだ」
レイン「・・・」
キラー「簡単な事よ、空気中の塵を同じく異常増殖させて自分そっくりの人形を作ったってわけ」
坂城「そんなもん、いくらなんでも気付くだろ・・・あの鈍感馬鹿」
ユウ「仕方ねえよ、あの刀の面の攻撃で一瞬視界が奪われてる・・・その瞬間に入れ替わったんだ」
進也「刃・・・」
ラルク「自らの師を斬った時に使用した奴の奥義だ」
刃「く・・・そ・・・」
冴島「筋は悪くねえ・・・ただ最後まで峰で戦った事とラストスパートが遅い事がお前の敗因だ」
冴島「・・・その甘ささえ捨てれば・・・貴様が剣士界の頂点に立つ事も夢じゃないだろう」
刃「う・・・」
冴島「ゆえにトドメはささない・・・ブレスレットは頂くがな」
ジョニー「勝者はUB側だ、じゃあまた明日会おう」
ラルク「・・・これでテメェらは風前の灯状態だ・・・明日がテメェらの終焉・・・楽しみだ」
バッ
翌朝、鶴岡病院
刃「わ・・・悪い・・・な」
進也「大丈夫‼‼‼?今は話さなくていいから‼‼‼‼」
坂城「お前はしっかり休んどけ、後の二人は死んでも勝たせる」
刃「あぁ・・・・・・・すまん」
カチャ
レイン「グッドニュースだ、雪希が目を覚ましたぞ」
進也「ホントに‼‼‼?」
虎丸「お前ら行って来いよ、俺たちが一緒にいる」
瞬「一緒に特訓した仲だ、信用してくれて構わねえよ」
進也「うん・・・ありがとう」
雪希「・・・・・・ボ・・・・・ス・・・・・・」
レイン「この通りだ」
進也「雪希・・・ごめん」
雪希「謝・・・ら・・・・・ないで」
レイン「テイルの件だが・・・このままじゃ殺す事になる、お前の意見は?」
雪希「殺さ・・・・ないで・・・・・下さい」
進也「ごめん・・・ホントに・・・男苦手なのに・・・こんな事に巻き込んで・・・」
雪希「・・・・・・私・・・嬉・・・しいよ・・・」
レイン「雪希、お前の傷は絶対安静にしてれば治るそうだ、絶対に動くな・・・いいな」
雪希「・・・・うん・・・・・・・」
鶴丘山
レイン「‼‼‼」
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
裕馬「10代目‼‼‼‼‼‼」
進也「痛っ・・・」
レイン「馬鹿野郎、生光で攻撃してんだ、気を抜いてやってたら死ぬぞ」
進也「・・・雪希は・・・あんなになるまでバングルを放さなかった」
進也「俺には・・・そこまでやるほどの・・・覚悟とかあるのかなって・・・」
裕馬「・・・10代目・・・」
レイン「馬鹿が考えてんじゃねえよ・・・まあとにかく・・・お前はなんで戦うかを忘れるなと言った筈だ」
進也「そうだった・・・俺は・・・みんなとまたあの平和な日常を送る為に戦うんだ・・・」
レイン「なら、済んだ事を考えるのは今じゃねえ、全てが終わった後なんじゃねえのか?」
グオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
裕馬「これ・・・は・・・?」
レイン「到達したな・・・恐らくこれがシンの目指していた・・・ブレイク・カウンター」
進也「なぜ急に・・・?」
裕馬「きっと10代目がみなさんを守ろうという気持ちで出来たんです‼‼‼‼」
レイン「恥ずかし気も無く言ったな・・・こいつ」
進也「でも・・・この技って・・・」
裕馬「完全に対生光用として開発されたとしか思えないですね」
レイン「ブレイク・カウンターか・・・しかし今のは誰の攻撃も受けずに集中したから出来たんだ」
レイン「つまりこれを実戦で使うとなると話は別だ・・・今から裕馬には邪魔に入って貰いながら練習するぞ」
進也「うん・・・お願い」
夜
進也「刃・・・大丈夫なの?」
刃「おう、足はやられてねえからな」
坂城「松葉杖ついてる俺の方が重症みたいじゃねえか」
レイン「・・・今日は恐らく非常任が招集される」
進也「そういえば非常任二人はどうやって区別するの?」
テイル「雪希の戦闘前に話したけど非常任には今まだ出て無い青と特殊幹部ってのがいるの」
レイン「来たぞ」
コオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
ラルク「・・・・・・非常任は来てるのか?」
レイン「今来たぞ」
ユウ「よぉUB部隊」
冴島「出やがった・・・オペレーター」
ラルク「テメェ・・・
BLOODの島で何してやがる」
ユウ「依頼だ、今日の対戦どーすんだ?」
冴島「そこで青いオーラがメラメラしてんじゃねえか、なぁボス」
ラルク「特殊幹部が最後でいい」
赤羽「・・・で、僕の相手は誰だい?」
?「・・・争奪戦闘と聞いてたんで楽しめると思ってたら・・・中坊じゃねえかよラルク」
ラルク「立派な争奪戦闘だ、期待していいと言った記憶は無い」
冴島「ミヤか・・・奴が出て来たって事はもうお前らに勝ち目なくなったぜ」
ユウ「暗殺者ミヤ・・・暗躍部隊UBとは別に組織されていたKBという暗殺部隊の元隊長だ」
ミヤ「言うな、昔の話だ」
赤羽「暗殺部隊の元隊長か・・・いいね」
ジョニー「昨晩の決闘でモニタールームが破壊されているんでここから観戦してもらうぞ」
レイン「戦闘場所は中か?」
ジョニー「そうだ、整備してある」
赤羽「いいねぇ・・・行こうか元隊長」
ミヤ「時間が勿体ないしな・・・」
最終更新:2013年02月22日 12:03