翌夜、鶴丘山
進也「ハァ・・・ハァ・・・」
レイン「だいぶ実践に慣れて来たな、ただ奴も特殊な攻撃をしてくる、容易にはいかないぞ」
裕馬「僕も結構本気を出してます、さすが10代目」
進也「いやぁ・・・まだ体が追い付かない・・・」
レイン「そろそろ決闘時間だな・・・その前に裕馬、ジュース3本買ってこい」
進也「お前も飲むのか・・・」
裕馬「僕はいりませんけど・・・」
レイン「いいから3本買って来い」
進也「何で3本なの?」
気・・・使ってくれたわけ?
レイン「ま、そんなトコだ、忙しいのに呼びだして悪いな」
コウ「相変わらずだっせー格好してんな・・・」
進也「あなた達は・・・・・・天心の‼‼‼‼‼?」
レイン「こいつらが特殊幹部を連れて来てくれるんでジュースでも御馳走しようかと思ってな」
進也「それで俺のと合わせて3本だったんだ・・・」
坂城「爪野郎にカプセル野郎‼‼‼?」
刃「この大事な時に・・・」
進也「二人とも来てたんだ‼‼‼」
レイン「話聞いてなかったのか?こいつらが特殊幹部を連れて来たんだ」
坂城「何を言ってるんスか‼‼‼だってこいつら・・・」
刃「もしかして特殊幹部って・・・」
坂城「星川・・・玲斗なのか?」
瞬「よっ・・・刃」
刃「瞬に虎?」
虎丸「お前を手伝う任務より前にこの二人・・・正確には三人の警護を頼まれてたんだ」
坂城「・・・誰に?」
影久「俺が頼んだ、彼らは立派な特殊幹部補佐だ」
レイン「・・・成程な」
進也「・・・来る‼‼UBだ‼‼‼‼」
コオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
ミヤ「星川玲斗・・・確かプリズム・フォールに収監されている囚人だな」
レーブ「・・・んでそいつだとしたら出てこれなくね?」
冴島「確かにな・・・どういう事だ」
進也「来た・・・UB」
ラルク「さっさと始めろ、ジョニー」
ジョニー「分かった・・・では神崎側の特殊幹部、新田華凛さんにご登場願おうか」
セッド「華凛、さっさとしなよ」
華凛「・・・こんばんは」
刃「あれ・・・星川玲斗・・・の写真はだいぶ前に見たけど・・・違う人か?」
進也「でもこの槍とネックレスは・・・本物だ」
レイン「確かに持ってたな」
坂城「そうか、憑依だ‼‼」
レイン「確かに奴は他人の精神を乗っ取る事を得意としていたな」
コウ「違うわぃ‼‼今は詳しく言えねえけどこいつはちょっと違うんだ‼‼」
セッド「ま、そんなトコ・・・」
坂城「テメェらの言える事が信用出来るか‼‼」
刃「どういうことだろうな・・・でも影久のおっさんが呼んだんだろ?幹部ってことはチームだし・・・」
坂城「テメェまで信用すんのか‼‼‼?」
進也「でも・・・影久さんはこの人を特殊幹部に選んだんだ・・・」
坂城「だけど・・・そもそもシンの体目当てで天心は俺達に近づいて来たんだ・・・」
刃「ま、慎重に行きたいよな」
華凛「私が戦えばいいの?」
セッド「そうらしいよ・・・」
坂城「ちょっと待て‼‼まだ納得・・・」
進也「お願い坂城君・・・何か向こうの人達怖いし・・・」
進也「早くしないと眼光で殺されそうで・・・」
ラルク「やるのか?やらねえのか?」
進也「新田・・・さん・・・お願いしてもいいかな?」
華凛「その為に来たんだよ・・・勿論」
坂城「そういうテメェらの特殊幹部も見えねえけど?」
ラルク「M・・・」
M「シュコーーー・・・」
進也「ごつい機械来たーーー‼‼‼」
レイン「M?・・・まさか九代目が戦力強化の為に取り入れた無人兵器・・・」
影久「ただ・・・フォルムは大きく違うな・・・」
華凛「関係無いよ」
坂城「・・・あ?」
華凛「相手が誰でもやるしかない」
ラルク「最終戦だ・・・楽しいショーを見せてくれよ」
ジョニー「なお、最終戦の為ここで戦闘を行います、というのも中が壊れてるのでね」
レイン「この試合が終わった直後に俺らをまとめて始末する為にだろ・・・」
ジョニー「どうとるかは自由だ・・・ではBLOODピアス争奪決闘開始」
M「・・・シューーーーーー」
華凛「始めるよ」
キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィィィン
刃「氷‼‼‼‼?」
坂城「な・・・オペレーターの能力者か‼‼‼?」
レイン「違うな・・・これは幻覚だ」
進也「確か・・・玲斗も幻覚を使ってた・・・」
坂城「やっぱあいつの中身・・・玲斗なんじゃねえか?」
裕馬「ただ・・・機械に幻術が効くのでしょうか・・・」
影久「効かないだろうな・・・幻覚は脳や目を支配するという事だ」
レイン「代わりならついてるだろうが・・・脳や目自体はついてないだろうな」
コウ「大丈夫なのかよぉ・・・」
セッド「さぁ・・・でも玲斗様の力を持ってる彼女には・・・幻覚以外の技もある」
冴島「・・・俺達まで幻覚にかけられるとは・・・相当の腕だ」
レーブ「あながち嘘じゃないんじゃね‼?星川玲斗が憑依してるって」
ミヤ「憑依・・・その様な技術も聞いた事無いが・・・」
キラー「自分の常識で測るからあんた昨日負けたんだよ」
ミヤ「そういう貴様もガキにやられたらしいじゃねえか」
キラー「私は決闘自体には勝ってんの‼‼‼あんたと一緒にしないで‼‼‼‼‼‼」
ラルク「・・・Mに勝てっこねぇよ」
レイン「そういってミヤは負けたぜ?」
ミヤ「貴様ら揃いも揃って俺を侮辱しやがって・・・」
シュコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ラルク「・・・やれ、M」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
進也「ガトリング‼‼」
ヒュッ
坂城「避けきれてねえぞ‼‼‼‼」
華凛「分かってる」
キィン‼‼‼
進也「ネックレスに・・・闘の文字・・・」
レイン「格闘能力だな」
華凛「幻術効かないなら・・・こうするしかない」
最終更新:2013年02月24日 16:17