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37話「BLOODとSEAS」

夜、港


進也(どの船にするの?)

レイン(あのでかいのだな、もし甲板に出て誰かいたら片せ)

バッ


坂城(誰も・・・いねえな)

レイン(人の気配はする・・・起きる前に出港しちまうぞ)







朝


刃「ふぁ~~~~~・・・あーよく寝た」

レイン「寝過ぎだ・・・‼‼‼」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


進也「何事‼‼‼‼?」

ケイ「何事はこっちの台詞だ・・・」

柴竜「停泊中だった筈だが・・・どういう事だBLOOD」

シオン「いやーーーーーー」

エミ「侵入者‼‼‼‼‼‼‼」

坂城「シーズ‼‼?」

ミナト「うっせぇなぁ・・・俺は毎日9時間寝るって言ってん・・・お、レインか」

レイン「ミナト・・・でかくなったな」

柴竜「V絡みか、ミナト」

進也「V・・・セッテの事?確か玲斗が前に言ってた・・・」

レイン「昔7人で仕事をしたんだ、そのメンバーがVセッテ・・・当時ガキだったこいつもな」

柴竜「今でも充分ガキだけどな」

ミナト「おいおい、俺もお前らも華の14歳だぞ」

ケイ「何が華だよ、馬鹿馬鹿しい」

レイン「お前はVブレスレット・・・隠して無いんだな」

ミナト「あぁ・・・この拘束具込みで俺だからな、隠すなんて考えた事もねえよ」

レイン「言うようになったな」

エミ「んであんた達は何でここにいるわけ?」

レイン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って訳だ」

ベル「しばらく乗船させて頂けると助かります」

ミナト「でも・・・俺らより弱い人達に良い様にされるのは・・・面白くねえな」

坂城「弱い・・・今やったらどうだか分かんねえぜ?」

柴竜「若月刃、お前の相手俺な」

レイン「剣豪か・・・こいつは手強いぞ」

刃「面白いじゃん」

カチャ


柴竜「俺の名は黒崎柴竜、手合わせ願う」

刃「俺は若月刃・・・よろしくな」

キィン‼‼


柴竜「ボックスに刀を入れてんのか・・・成程」

ギィン‼‼‼‼ギィン‼‼‼‼‼‼


刃「な・・・何つう力だ・・・あの怪物のパンチ受け止めたのはマジだな」

柴竜「二刀流」

獅王波‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「こんな時は・・・回避だな、一刀流」

霧雨


柴竜「よし、しゃがんだな・・・二刀流」

豪鷹爪‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「防御だ、一刀流」

群雲‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「こっちから行くぜ、一刀流」

桜吹雪‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


柴竜「いいねぇ・・・二刀流」

乱飛魚‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


刃「ぐ・・・」

柴竜「トドメだ」

虎覇斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


シャイン・バースト‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「選手交代だ」

ケイ「柴竜、次は俺が行く」

柴竜「好きにしろ」

ギィン


ケイ「前はシオンにやられてたけど・・・今はどうかな」

ブレード・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


進也「蹴りで斬撃が飛んだ‼‼‼‼?」

坂城「マジか‼‼‼」

シャイン・アーツ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ケイ「どっちに目やってんの?」

スライス・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


シャイン・フラッシュ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ケイ「閃光弾か‼」

坂城「こいつでトドメだ‼‼‼」

シャイン・アロー‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ケイ「確かにこれを避けるのは無理そうだな」

インパクト・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「かき消した・・・だと」

ケイ「同じくトドメだ」

アーツ・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「ぐ・・・」

コオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ


ケイ「ん・・・」

JETムーブ


グラビティ・フィールド


ミナト「レイン、拘束された俺でもあんたの生徒相手ならお釣りがくるぜ」

レイン「ま、やってみろ」

進也「行くぜ」

JETムーブ


ミナト「成程・・・前に比べりゃ出来そうだ」

グラビティ・ショック‼‼‼‼‼‼‼‼‼


進也「その重力は生光か・・・なら行ける」

ガッ


ケイ「直撃したぜ」

柴竜「避けなかった・・・なぜだ」

ブレイク・カウンター‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ミナト「生光が・・・吸われてる‼‼‼‼?」

シオン「まずいぜミナト‼‼‼‼‼」

進也「どうだ・・・これでもお釣りが来るか?」

ミナト「へぇ、ま・・・やってみ」

JETシュート


ミナト「言っておくがな・・・」

グラビティ・フィールド


バシッ


進也「な・・・片腕で‼‼‼‼?」

ミナト「成長してんのは・・・」

ボコッ


進也「が・・・」

ドサ


ミナト「お前だけじゃないんだぜ」

エミ「あーあー・・・また船に傷を・・・直すの私なんだから気を付けてよね‼‼‼‼」

ミナト「悪ぃ・・・あの人の生徒って聞いてたんで少々本気になっちまった」

レイン「ウソを言うな、軽く受け流してたくせに」

ミナト「やっぱあんたには敵わねえな・・・レイン」

シオン「んで・・・Vセッテって何なんだよ・・・」

レイン「二年前・・・とある仕事の為に集まった分野別世界最強の7名がVセッテだ」

ミナト「んで、そのメンバーには取る事の出来ないこのブレスレットが付けられてるんだ」

柴竜「それで・・・風呂ん時も付けてたのか」

レイン「ちなみに俺もVセッテの1人だ」

ミナト「まあ何かの縁だ・・・アイスランドまで連れてってやるよ」

ベル「ありがとう‼‼‼‼船長さん‼‼‼‼‼」

ミナト「いえいえ・・・」

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最終更新:2013年02月28日 16:04