ベル「何でアイスランドに行きたいか‼‼‼?それは聞かない方が・・・」
坂城「確かに・・・その話を聞くとやばい話に首を突っ込む事になる」
レイン「ならもう手遅れだ、NYで俺らを狙って放火した組織があるんだぞ」
刃「じゃ、そいつらのブラックリストに俺たち載っちゃったんだな」
進也「じゃあ・・・そいつら倒さないと狙われるって事‼‼‼‼?」
レイン「必然的にこいつの手伝いをしなきゃいけなくなったわけだ・・・教えてくれ」
ベル「私は・・・アイスランド共和国王の娘です」
進也「それって・・・王女って事‼‼‼‼?」
ケイ「氷の国の王女様か・・・いいねぇ」
柴竜「さすが見る目が違うなエロ医者、女にしか興味無いお前が不憫だ」
ケイ「んだと‼‼‼‼テメェこそ刀にしか興味ねえじゃねえか‼‼‼可愛い女の子には無限の可能性があるんだぞ‼‼‼‼‼‼」
柴竜「あ‼‼?そんな話してねえだろ‼‼‼‼」
レイン「やかましい‼‼‼‼‼話が進まねえだろ‼‼‼‼‼‼」
ケイ「・・・失敬」
ベル「政府内に・・・現王朝の没落を計画している人がいるらしいから」
ベル「それを調べてたら闇業者に狙われるようになって・・・出先で狙われたからNYに逃げてたの」
ミナト「恐らくその計画人の差し金かそいつの機関だろう、それを潰さないと解決しないだろうな」
坂城「お前人ごとだからって軽々しく言うな‼‼‼組織だぞ‼‼‼‼」
刃「
BLOOD本部にも協力して貰えばいいんじゃね‼‼‼‼?」
レイン「そりゃまずい・・・お前らは継承するまで正式にはBLOODのメンバーじゃない、多額の依頼金が必要になる」
進也「じゃあレインが兵を動かしてよ」
レイン「俺も非常任という立場だ、手続きとか結構面倒だし・・・BLOODには何の得も無い以上許可は下りないだろう」
坂城「ち・・・八方ふさがりじゃねえか」
ミナト「ま、俺たちが協力してもいいけど・・・どうなんだよレイン」
レイン「結構だ、敵に頭下げてまで生き延びようとは思わねえ」
進也「この人たち強いし・・・手伝って貰った方が・・・」
レイン「こいつらに貸しを作る事になる・・・それはBLOODの弱点となりかねないんだ」
ミナト「ま、そう来ると思ってたがな・・・他の
Vセッテには会ってんのか?」
レイン「いや・・・お前と二年ぶりに会った以外は誰とも会ってねえよ、死亡説も出てるくらいだ」
ミナト「じゃ、俺たちは俺たちなりに多少のサポートをしよう」
シオン「そこまでしてやるのか?」
エミ「そうよ、必要無いって言ってるんだし・・・」
柴竜「ここまで聞いてしまった以上、何も手伝わない方が俺的には気分悪い」
ケイ「珍しく同意する」
華凛「ってか調査してたんでしょ?何か分かったの?」
レイン「ブラック・フェザーか・・・」
刃「どんな機関なんだよ、それ」
坂城「黒羽は設立後わずか2年でAランクになった新進気鋭機関だ」
進也「Aランクって?」
坂城「
国際連合をS+ランク、BLOODやN・B機関をSランクと付けるんだ」
レイン「強さもだが、機関の規模が大きく影響する、まあ本部と戦う訳じゃねえと思うがな」
華凛「そうなの?」
ベル「うん、2代目ボスの黒羽研志の幹部の1人が没落を狙ってるって・・・」
レイン「幹部か・・・相当の実力だろうな」
ミナト「見えたぜ、アイスランドだ」
柴竜「俺らが直接関われるのはここまでだ」
ケイ「じゃーな♪」
刃「おう♪」
進也「さて・・・乗り込まなきゃいけないのか・・・」
レイン「・・・乗り込むぞ」
坂城「了解‼‼‼」
レイン「まずは会議だ、お前はどうすんの?」
ベル「どうしよう・・・」
坂城「とりあえず俺達には地理的な事は分かんないからなぁ・・・」
ベル「当てはあるんで何とかする、場所はGPSで伝えるから」
刃「分かった・・・じゃあ後でな」
アイスランドのとある会議室
9代目「やぁ10代目・・・」
進也「9代目‼‼‼‼」
ジョニー「よぉレイン、そして10代目候補、祝福するよ」
レイン「今回の俺は9代目の非常任幹部だ、座れお前ら」
9代目「赤、黄、藍、特殊幹部だな・・・青は?」
部下「9代目‼‼‼」
9代目「どうした‼‼‼?」
進也「何‼‼‼?」
部下「入口の見張りが・・・やられ・・・ました・・・」
部下「鬼神の様な二人組か・・・ここへ・・・」
9代目「あの鋭い眼光の男じゃないのか?」
部下「いえ・・・二人ともBLOODネックレスは・・・着用して・・・おりません・・・」
部下「聞いても・・・知らないの・・・1点張りで・・・‼‼‼」
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
赤羽「邪魔」
9代目「貴様何のつもりだ‼素直にネックレスを見せれば通れたものを‼‼‼」
赤羽「ネックレス?学ランに合わないから置いて来たよ」
唯「あ、必要だと思ったんで僕が持ってますけど」
レイン「なら見せた方が話が早かったな・・・」
唯「でも・・・レンさんが必要無いって・・・」
赤羽「エージェント級の男と戦えるならその方が嬉しい」
坂城「相変わらず無茶苦茶だな・・・」
華凛「凄い発想・・・」
刃「ま、お前らしいけどな♪」
9代目「まあとりあえず座って、後ろの君はそこで待機しててくれ」
唯「どうします?レンさん」
赤羽「言われた通りそこで待機・・・僕はそこには座りたくないからここで聞いてるよ」
ジョニー「分かった、では始めようか・・・今回はアイスランドの上層部が上から監視してるからそのつもりで」
進也「‼‼‼‼‼」
9代目「・・・まあ緊張しなくていい、一応音声は通らない様になってるからな」
9代目「成程・・・なら継承はまだ先の方がいいか・・・」
進也「はい・・・出来れば」
ジョニー「まあ9代目もボスの座について日が浅い、すぐにという話ではないでしょう」
レイン「だろうな・・・まだ俺が教えたい事は山ほどある」
坂城「・・・おい赤羽‼‼‼‼‼テメェ聞いてんのか‼‼‼‼‼‼」
赤羽「ふぁ~~~~~~・・・聞いてるよ」
坂城「思い切りあくびしてんじゃねえよ‼‼‼‼‼やる気あんのか‼‼‼‼」
赤羽「無いよ、僕は来てあげてるんだ」
刃「すげぇよな・・・態度」
赤羽「本当は町の平和を守りたいけど・・・高郷が代わりに守るっていう事で仕方なく言う事を聞いたんだ」
刃「へぇ・・・あいつらが・・・」
9代目「一度休憩にしようか、うまい菓子をそれぞれの部屋に用意してる」
ジョニー「再開はアナウンスするからゆっくりすると良い」
非常任待機室
赤羽「あれ・・・あの女いないね」
唯「常任部屋に行きましたよ、高郷と通信を繋ぎますね」
瞬「はーい♪委員長」
赤羽「変わり無い?」
虎丸「平和な町だぜ」
瞬「さすが、あんたが治めてるだけあるぜ」
赤羽「そりゃどうも、引き続きよろしく」
プツッ
唯「代わりなさそうですね」
赤羽「そうだね・・・アイスランドって何か名産品ないの?」
唯「アイスランドに限った話ではありませんが一般家庭ではリコリスという菓子が人気の様です、買っておきました」
赤羽「甘い・・・とても」
唯「レンさんが好きそうな甘いのを選んで来ました、支給されてたのはホロ苦だったので・・・」
赤羽「ふぅん・・・」
唯「温泉が有名なのでブルーラグーンの石鹸も買ってみました」
赤羽「そう・・・分かって来たね、僕の趣味」
唯「まあさすがに♪」
常任待機室
坂城「上見てみろ、控室まで首脳には筒抜けだ」
進也「マジかよ・・・」
刃「そんで・・・どれが誰なんだ?」
レイン「右から外交省、水産省、内政省、国土省、国王だ」
華凛「あの子の父親ね」
刃「坂城・・・睨むなよ」
坂城「睨んでねえよ、ガン見してるんだ」
進也「一緒じゃないの・・・?」
最終更新:2013年03月01日 18:32