※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。
私の好きなワンピース考察者「コーキタコヤキ大阪」さんの最新動画(2023/11/16)の中で、『ONE PIECE』世界の電気問題について言及されていましたので、便乗して書いてみます。
コーキタコヤキ大阪さんの考察は、私の考えていたことと共通する部分があり、たとえば「ゴム人間=手塚治虫のマンガの描き方」などは私の考察と同じです。
その内容は、講談社の手塚治虫漫画全集の『
ただ私の考えでは、手塚治虫要素は第一話から描かれていると思います。
また、「クロスギルド=藤子A不二雄『怪物くん』」の考察も同じだったのですが、私は尾田先生がなぜ『怪物くん』を選んだのか?だけが分からなかったのですが、コーキタコヤキ大阪さんの動画で「尾田栄一郎先生が漫画家になると決めたキッカケが『怪物くん』だった」と知って疑問が氷解しました。
ただ、一部私の考察と違う点がありまして、私は「バギーは狼男」だと考えていたのです。
では怪物くんの役は?と言うと、私はコビーだと考えていました。
私はコビーはスギであり時代劇の主役俳優「杉良太郎(スギ・リョウタロウ)」なので、いずれクロ「スギ」ルドに合流するのではないかと予測していたからです。
SWORDにもちゃんと繋がります。
というか、SWORDの元ネタが杉良太郎だと私は考えています。
さて、上述の動画でコーキタコヤキ大阪さんは「ワンピースの世界には電気が存在する」ことを実例を挙げて説明していらっしゃいます。
一方、私は以前【ワンピース ネタバレ考察】まだ誰も気づいていない伏線:イム様の正体は電伝虫【ONE PIECE SPOILER】で「「『ONE PIECE』は電気が存在しない世界なのに「電」の字が使われていること」」と書きました。
実は、『ONE PIECE』世界で電気を、というか電球を使用していることは知っていました。
なぜかと言うと「バギーたちが迷い込んだトンネルの照明として電球が描かれている」からです。
実例のうち一つだけ、SBSの発電機については全く知りませんでした。
トンネルのシーンでは、バギーが宝を探してトンネルを探索していると、突然明かりがついて、壁面に電球らしきものが並んでいることが描かれています。
バギーたちが驚いていないことから、バギーたちは電球の存在を知っていることが分かります。
しかし、電気の存在を知っているとすると、作中で電気という言葉が出てこなさすぎる点に疑問が残りますので、この点も伏線だろうと推測できます。
電気という言葉や存在に、何らかの制限がかけられているわけです。
そしてトンネルのシーンで登場した親方の正体は、トンネルの用途と合わせて、いまだに不明です。
しかも表紙でシャンクスの後ろに同じ赤色メインで描かれており、多くの人が重要な意味を持つと予想されていますね。
トンネル関連で言えば、私は第一話で
「シャンクスとスコッパー・ギャバンは関係がある」
「いずれ”地下”やマントル、プレートが重要になる」
「プレートが破壊されて大災害が起こる」
などの考察をしています。