ガーディアンシステム
「真・女神転生if...」ではゲームオーバーがなく、主人公とパートナーはガーディアンによって復活します。
ガーディアンとは
- 主人公はDYINGとなった瞬間、パートナーはDYING状態で戦闘が終了すると特定の悪魔がつき復活します。
- この悪魔たちが「ガーディアン」です。
- ガーディアンがつくと能力パラメータに修正がついたり、魔法を覚えることができます(パートナーのみ)。
- まずはガーディアンの特徴を覚えておきましょう。
| ガーディアンの見方
【キャラクター画面】
〔能力パラメータ〕
- ガーディアンの能力パラメータによって影響を受けたキャラクターの能力パラメータです。
- 右の数字は、青=アップ/赤=ダウンを表します。
【ガーディアン画面】
〔LV/名前〕
〔魔法・特技〕
〔キャラクター/ガーディアン〕
〔能力パラメータ〕
|| ガーディアンがつくまでの流れ
- 主人公とパートナーは死ぬことで新しいガーディアンをつけ替えることができます。
- ここではガーディアンがつくまでの流れを説明していきます。
1. ガーディアンポイント溜める
- まず、敵との戦闘を重ね、「ガーディアンポイント」を溜めていきます。
- 現在のガーディアンポイントの量は「GDP(ガーディアンポイント)メーター(ガーディアンPTSを参照)」でわかります。
※ガーディアンポイントは、戦闘終了後に溜まるため、戦闘から逃走するなどした場合、溜まらないことになる。
2. キャラクターの死
- 主人公はDYINGになった瞬間、カロンが現れ新しいガーディアンが表示されます。
- パートナーは戦闘終了時にDYINGの場合に新しいガーディアンが舞い降ります。
3. 新しいガーディアンの守護
- DYING時のGDPメーターの色が赤い場合、現在より強いガーディアンが、黄色い場合は弱いガーディアンがつきます。
- 主人公が倒れた場合は、その時点でダンジョンの入り口に飛ばされます。
※次につくガーディアンが弱いガーディアンになる場合、1ランク下のガーディアンとなる。
※最低ランクのガーディアンは、キャラクター共通で「外道:ゼリー・マン」となる。
※共通ガーディアンおよび希少ガーディアンを除き、キャラクターにつくガーディアンはそれぞれ決まっている。
※満月時に死亡すると、1/256の確率で、「希少ガーディアン」がつく。
アリスとは
- GDPポイントが溜まって、新しいガーディアンにつけ替えたい――ということがあるでしょう。
- ここで役立つのが「アリス」の存在です。
- 彼女に話しかけることで、戦闘を行わなくても強制的にDYING状態にすることができるのです。
||| ガーディアンの守護による効果
- ガーディアンが守護につくことによって、キャラクターのパラメータに大きな影響を与えます。
- 特にパートナーは、ガーディアンが持っている魔法を覚えていくので非常に重要です。
point1 ガーディアンのアビリティによる影響
- ガーディアンの能力パラメータの影響を受けることで、主人公たちの能力パラメータが変化します。
- キャラクターのステータス画面でパラメータの青い部分がアップした部分で、グレーの部分がダウンしている部分です。
- また、これによって攻撃力、防御力、回避率、魔法威力、魔法効果の能力値も変化します。
point2 パートナーの魔法の修得
- パートナーはガーディアンが変わっていくことで、ガーディアンが持っている魔法を次々と覚えていくことができます。
- 覚えられる魔法の数は制限されてますが、レベルアップするごとに魔法の制限数は増えていきます。
- ただし制限数を超えて魔法修得すると、古い魔法から忘れていってしまいますので注意してください。
- なお、パートナーによってガーディアンのタイプが異なります。
【出典】
株式会社アトラス.PlayStation 真・女神転生if... 解説書.株式会社アトラス、2002、p.29-31
最終更新:2019年07月20日 13:47