康願子

康願子

?-722
慶州方渠(甘粛省環県)の降虜。開元九年(721)唐に反乱を起こして自立し、自ら可汗を称し、唐の牧場の馬を略奪し、黄河を渡って突厥と連合した。開元十年(722)に宰相張説が朔方軍節度大使に任じられて討伐にあたり、同年九月木盤山で捕虜となって、処刑された。

本紀・列伝

『新唐書』巻五 本紀第五 玄宗 開元九年八月条、開元十年九月条
『新唐書』巻一百二十五 列伝傳第五十 張説

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最終更新:2023年08月23日 23:12
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