劉憲

劉憲

655-711
初唐・武周の官人。字は元度。宋州寧陵県の人。劉思立の子。進士に第二等で及第し、河南県の尉、左台監察御史となった。天授年間(690-692)に来俊臣を取り調べた際に拷問したため潾水県令に左遷させられた。戻って給事中となり、中書舎人に転じた。張易之に連座して渝州刺史に左遷させられたが、戻って太僕少卿、修国史、修文館学士、太子詹事を歴任した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二 列伝第一百二十七 文芸中 劉憲
『旧唐書』巻一百九十中 列伝第一百四十中 文苑中 劉憲

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』劉憲
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最終更新:2023年10月29日 23:18
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