崔元翰

崔鵬

729-795
中唐の官人。名は鵬で、元翰は字であって、字をもって通称された。崔良佐の子。進士・博学宏辞科・賢良方正科のすべてに及第し、中国科挙史上はじめて三元及第をなしとげた。義成軍節度使の李勉の幕僚となり、馬燧によって太原掌書記となった。礼部員外郎となり、竇参が宰相となると知制誥となった。陸贄李充を嫌って、裴延齢に従った。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 崔元翰
『旧唐書』巻一百三十七 列伝第八十七 崔元翰

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』崔元翰
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%94%E5%85%83%E7%BF%B0

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年11月25日 01:10
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。