于公異

于公異 うこうい

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中唐の官人。進士に及第し、李晟によって招討府掌書記となる。官は朝散大夫、殿中侍御史となる。興元元年(784)、朱泚の乱が平定されて長安が回復されると、李晟の代筆として天子を迎える檄文を書き、徳宗を感涙させた。しかし仲の悪い陸贄が宰相となると、継母に孝ではないと問題にされ、罷免された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 于公異
『旧唐書』巻一百三十七 列伝第八十七 于公異

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』于公異
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8E%E5%85%AC%E7%95%B0

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最終更新:2023年11月25日 23:01
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