薛廷珪

薛廷珪

?-925
晩唐・五代後梁・後唐の官人。薛逢の子。進士に及第し、大順年間(890-891)初頭、司勲員外郎、知制誥、中書舎人となった。昭宗に従って華州に行き、左散騎常侍に任命されたが、病と称して辞任し、成都に居候した。光化年間(898-901)、中書舎人に復帰し、尚書左丞に累進した。唐が滅んで後梁となると礼部尚書となり、後唐になると太子少師に任命されて致仕し、まもなく卒した。『新唐書』『旧五代史』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 薛逢 廷珪
『旧五代史』巻六十八 唐書四十四 列伝第二十 薛廷珪

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 薛廷珪(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E8%96%9B%E5%BB%B7%E7%8F%AA

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最終更新:2023年12月01日 00:22
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