薛逢

薛逢 せつほう

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中唐の官人。字は陶臣。蒲州河東の人。薛廷珪の父。会昌年間(841-846)初頭、推薦されて進士に及第した。崔鉉が河中節度使となると下僚となり、崔鉉が宰相に復帰すると万年県の尉となる。弘文館の宿直を務め、侍御史・尚書郎を歴任。巴州刺史となり、蓬州・緜州の二州の刺史に左遷され、復帰して太常少卿、給事中、秘書監に任命された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 薛逢
『旧唐書』巻一百九十下 列伝第一百四十下 文苑下 薛逢

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』薛逢
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%9B%E9%80%A2

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最終更新:2023年12月01日 14:13
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