安国観

安国観

洛陽の正平坊にあった道観。もとは太平公主の邸宅で、長安元年(701)に睿宗が藩国にあったときに太平公主が奉った。景雲元年(710)に道士観が置かれ、開元十年(722)玉真公主がここに居住することとなり、女冠観に改められた。

史料

『唐会要』巻五十 尊崇道教 観 安国観

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最終更新:2023年12月01日 22:46
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