裴居道

裴居道 はいきょどう

639-689
初唐の官人・宰相(在任685-689)。絳州聞喜の人。隋の兵部侍郎の裴鏡民の孫。父の裴熙載は貞観年間(623-649)に尚書左丞となる。娘が太子李弘妃となった。垂拱元年(685)二月、同鳳閣鸞台三品(宰相)となり、翼国公に封ぜられた。載初元年(689)春酷吏のために誣告されて下獄して死んだ。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十一 列伝第六 三宗諸子 裴居道
『旧唐書』巻八十六 列伝第三十六 高宗中宗諸子 高宗諸子 孝敬皇帝弘 裴居道

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最終更新:2024年12月03日 00:20
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