紀履忠

紀履忠 きりちゅう

?-?
初唐・武周の官人。御史。万歳通天元年(696)五月、罪状五箇条をもって来俊臣を弾劾したが、武后により来俊臣が弁護されると、かえって顔城県の尉に左遷された。来俊臣が誅されると右領軍衛胄曹を授けられた。

史料

『資治通鑑』巻二百五 唐紀二十一 則天順聖皇后中之上 証聖元年九月条 統紀云、御史台記

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年12月19日 23:31
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。