崔伯陽

崔伯陽

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中唐の官人。博陵安平の人。唐代きっての名族・博陵崔氏第二房の出身。御史中丞。乾元年間(758-760)鳳翔府七馬坊の押官が殺人したのを、県尉の謝夷甫が殺害した事件について、刑部侍郎の李曄、大理卿の権献の三司使で取り調べしたが、未決となると、毛若虚が謝夷甫の罪としたため、粛宗に猛抗議したが、毛若虚が容れられ、崔伯陽は高要県の尉に左遷された。後に同州刺史となる。

表・列伝

『新唐書』巻七十二下 表第十二下 宰相世系二下 崔氏 博陵第二房崔氏
『新唐書』[[巻一百三十一 列伝第五十六 宗室宰相 李峴
『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 毛若虚

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最終更新:2024年01月02日 23:42
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