敬羽

敬羽

?-762
中唐の酷吏。河中府宝鼎県(山西省臨猗県西北)の人。人にとりいることが巧みで、天宝九載(750)に康成県の尉となり、粛宗が霊武で即位すると、抜擢されて監察御史となった。両京回復ののち、残酷な刑具を作って多数の人々を死におとしいれ、また毛若虚と同じように財貨の没収に務めた。上元年間(760-761)に御史中丞に進んだが、宝応元年(762)に道州刺史に貶され、詔によって斬殺された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏 敬羽
『旧唐書』巻一百八十六下 列伝第一百三十六下 酷吏下 敬羽

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 敬羽(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E6%95%AC%E7%BE%BD

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最終更新:2024年04月25日 22:53
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