牛仙童

牛仙童

?-729
盛唐の宦官。内常侍。玄宗に用いられ、各地に使者・監察官として派遣された。張守珪から賄賂を受け取ってその戦功を捏造した。開元二十七年(729)六月、収賄によって死刑が決定され、楊思勗によって数日縛り付けられ、心臓を取り出され、手足を切り取られ、肉を切って食べられ死んだ。

列伝・史料

『新唐書』巻一百三十三 列伝第五十八 張守珪
『新唐書』巻二百七 列伝第一百三十二 宦者上 楊思勗
『旧唐書』巻九 本紀第九 玄宗下 開元二十七年六月甲戌条

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最終更新:2024年01月15日 22:34
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