鄭顥

鄭顥 ていこう

817-860
中唐の官人・駙馬。字は奉正。鄭祗徳の子。憲宗の宰相鄭絪の孫。会昌二年(842)に進士を首席で及第(状元)、右拾遺、翰林学士を歴にした。盧氏を娶っていたが、宰相の白敏中の推薦で、宣宗の皇女万寿公主を娶らされ、盧氏とは離別したものの、万寿公主とは不仲であったから白敏中を恨んだ。中国の歴史上、状元と駙馬を双方兼ねた唯一の人物である。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百六十五 列伝第九十 鄭絪 顥
『旧唐書』巻一百五十九 列伝第一百九 鄭絪 秪徳子顥

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 鄭顥(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E9%84%AD%E9%A1%A5

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最終更新:2024年02月23日 13:58
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