盧正己

盧正己

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盛唐の官人・貴族。盧履冰の子。唐宋代に宰相を十一人輩出した范陽盧氏の傍系の北祖第二房の出身。東京留守。安史の乱の際、洛陽が陥落して太廟が消失したが、乱が平定されると神主を集めて太微宮に安置した。後に刑部尚書となる。子に徳宗の宰相盧翰がいる。

表・史料

『新唐書』巻七十三上 表第十三上 宰相世系三上 盧氏
『旧唐書』巻十八下 本紀第十八下 宣宗 会昌六年四月辛未条

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最終更新:2025年01月07日 08:20
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