柳昱

柳昱　りゅういく

760-804
中唐の官人・駙馬。柳潭と和政公主の第四子。柳晟・柳杲の弟。字は季昭。舒王府司馬、銀青光禄大夫、行殿中少監を歴任。貞元十四年(798)宜都公主を娶る。貞元十九年(803)三月に公主が薨じ、翌年(804)八月、永興坊の私邸で卒した。

列伝・史料

『新唐書』巻八十三 列伝第八 諸帝公主 徳宗十一女 宜都公主
「大唐故銀蒼禄大夫行殿中次監駙馬都尉贈工部尚書河東柳府君墓志銘并序」(『唐代墓志匯編続集』)

外部リンク

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