崔漪

崔漪 さいい

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盛唐の官人。天宝十五載(756)、朔方節度判官となる。皇太子(粛宗)を朔方に迎えて即位に力があり、至徳元載(756)吏部郎中となり、中書舎人となる。吏部侍郎を兼任した。入朝に際して酒気を帯びていたため顔真卿に弾劾され、右庶子に貶された。

列伝・史料

『新唐書』巻一百五十三 列伝第七十八 顔真卿
『旧唐書』巻十 本紀第十 粛宗 至徳元載七月甲子条

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最終更新:2024年04月23日 00:10
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