道宣

道宣 どうせん

596-667
初唐の律僧。南山大師。二十歳のとき、大禅定寺の智首律師について具足戒を学ぶ。その後、終南山を拠点として諸律の異伝を求め諸方をめぐり、四分律行事鈔など律五大部を完成させた。『続高僧伝』などの歴史書も撰述している。『宋高僧伝』に伝がある。

列伝

『宋高僧伝』巻十四 明律篇之一 唐京兆西明寺道宣伝

参考文献

『大蔵経全解説大事典』(雄山閣,2016)

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』道宣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E5%AE%A3

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最終更新:2025年05月25日 15:23
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