秦裴

秦裴 しんぴ

854-912
唐末の武将。楊行密の部将。兵三千を率いて崑山を攻めて陥落させた。光化元年(898)、顧全武が蘇州を陥落させると、秦裴はひとり崑山を守り、降伏しなかった。食料がつきて降伏したが、四年して帰還し、昇州刺史を授けられた。充西南行営都招討使、、洪州制置使に任命された。『九国志』に伝がある。

史料

『九国志』巻一 呉臣伝 秦裴

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最終更新:2024年05月20日 16:15
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