台濛

台濛 たいもう

855-904
唐末の武将。楊行密の部将。字は頂雲。合肥の人。楊行密に廬州から従い、驍勇で軍功があり、泗州防禦使となった。董昌銭繆に攻撃されると、救援に派遣され、蘇州を攻めて銭繆軍への牽制とした。田頵を破ると検校太保、宣州観察使となった。『九国志』に伝がある。

史料

『九国志』巻一 呉臣伝 台濛

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最終更新:2024年05月21日 00:34
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