周隠

周隠 しゅういん

?-905
唐末・五代の官人。楊行密の属吏。舒州の人。実直であったが物事を知らないと評された。楊行密の解きに淮関節度判官となった。楊行密が病となると、子の楊渥を呼び寄せるよう命じられたが、楊渥を後継とするのに反対した。楊渥が呉の主となると、痛罵され、殺された。『十国春秋』に伝がある。

史料

『十国春秋』巻六 呉六 列伝 周隠

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最終更新:2024年05月23日 13:26
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