張訓

張訓 ちょうくん

?-910
唐末・五代の武将。楊行密の部将。広陵の人。舒州の呉迥を討伐して、名をあげた。甘露鎮使の陳可言を手ずから殺して常州を奪取した。また安吉に駐屯して孫儒の糧道を絶った。功績により常州刺史となった。清口の戦いに参加し、淮海都遊奕使となる。功績によって司徒となる。『九国志』に伝がある。

史料

『九国志』巻一 呉臣伝 張訓

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最終更新:2024年05月24日 00:19
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