劉総

劉総 りゅうそう

?-821
中唐の藩鎮(第7代盧龍軍節度使)。盧龍節度使劉済の第二子。劉緄の弟、劉約の兄。元和五年(810)父を毒殺し、兄劉緄も謀殺して節度使を継いだ。李希烈が滅亡して以来、不安にかられて仏教を酷信し、長慶元年(821)朝廷に地の返還と分割を願い出て、出家して僧となり、間もなく没した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十二 列伝第一百三十七 藩鎮盧龍 劉怦 総
『旧唐書』巻一百四十三 列伝第九十三 劉怦 済子総

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最終更新:2024年07月12日 01:51
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