李存審

李存審 りそんしん

862-924
唐末・五代の武将。本名は符存。字は徳詳。陳州宛丘県の人。陳州の牙将の符楚の子で、光州刺史の李罕之に従ったが、李罕之が張全義に追放されると、李克用に投じて仮子となり、李存審と改名した。軍功により検校太保・忻州刺史・蕃漢副総管となり、後晋が成立すると盧龍軍節度使・検校太師・中書令・宣武軍節度使・諸道蕃漢馬歩総管を歴任した。『旧五代史』『新五代史』に伝がある。

列伝

『旧五代史』巻五十六 唐書三十二 列伝第八 符存審
『新五代史』巻二十五 唐臣伝第十三 符存審

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』李存審
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A6%E5%AD%98%E5%AF%A9

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最終更新:2024年07月13日 10:51
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