望仙門

望仙門

長安、大明宮の南、外郭の北に面したところにある門。丹鳳門の東に位置し、南は皇城東第二街(街路)の北端に面し、同街(街路)を挟んで翊善坊長楽坊の北に位置した。望仙門・建福門にはそれぞれ下馬橋があり、龍首渠に跨っている。貞元年間(785-805)に拡張され、十間におよぶ楼があった。

参考文献

徐松 撰、愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年08月21日 00:38
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。