大安宮

大安宮

長安の宮城北方の西内苑に位置する離宮。武徳五年(622)、高祖が秦王(後の太宗)のために建造し、弘義宮と号した。高祖が退位するとここに移り住み、大安宮と改称した。宮殿には垂拱前殿があった。高祖はここで崩御している。

参考文献

徐松 撰、愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)

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最終更新:2024年10月20日 23:13
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