蒋善合

蒋善合 しょうぜんごう

?-634
隋末の群雄、初唐の武将。字は玄符。洛陽の人。隋末の動乱の中、鄆州にて自立した。武徳四年(621)五月唐に帰順した。禹城県令に任じられた。鄆州諸軍事、鄆州刺史を歴任、武徳六年(623)扶州刺史となる。党項が吐谷渾を率いて松州に侵攻してくると、詔があって竇軌とともに迎撃したが、先に集合地に到着すると、鉗川で敵を破った。

本紀・列伝

『新唐書』巻一 本紀第一 高祖 即位前紀、武徳四年五月戊戌条
『新唐書』巻九十五 列伝第二十 竇威 軌

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年10月23日 16:53
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。