宇文節

宇文節 うぶんせつ

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初唐の官人・宰相(在任651-653)。字は大礼。宇文弼の子。法令に詳しく、貞観年間に尚書右丞となった。永徽二年(651)黄門侍郎、銀青光禄大夫黄門侍郎同三品(宰相)となり、翌年于志寧に代わって侍中となった。永徽四年(653)房遺愛と親しかったのに連座して、桂州に貶されて卒した。孫に玄宗の宰相宇文融がいる。

列伝

『新唐書』巻三 本紀第三 永徽四年二月乙酉条
『新唐書』巻一百三十四 列伝第五十九 宇文融

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最終更新:2024年11月27日 00:28
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