王徳茂

王徳茂　おうとくも

?-682
初唐の官人。嵐州刺史。永淳元年(682)突厥・骨咄禄が単于都護府の北辺を侵略すると、并州も攻撃され、嵐州刺史であった王徳茂も殺害された。

本紀・列伝

『新唐書』巻三 本紀第三 高宗 永淳元年六月甲子条
『新唐書』巻二百一十五上 列伝第一百四十上 突厥上