李琰

棣王李琰 りえん

?-752
盛唐の宗室。玄宗の第四皇子。母は銭妃。開元四年(714)鄫王に封ぜられ、開元十二年(724)棣王に移封され、名を李洽と改めた。開元二十四年(736)李琰と改名した。天宝十一載(752)側室の争いから巫蠱事件に発展し、玄宗の怒りを買って幽閉されて没した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十二 列伝第七 十一宗諸子 玄宗諸子 棣王琰
『旧唐書』巻一百七 列伝第五十七 玄宗諸子 棣王琰

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年12月23日 18:39
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。