昭徳皇后

昭徳皇后王氏

?-786
中唐の皇后。徳宗の皇后。王遇の娘。母は郕国夫人鄭氏。徳宗が魯王であったとき、その嬪となり、順宗韓国貞穆公主を生んだ。徳宗が即位すると淑妃となり、朱泚の乱で長安を脱出した際に、伝国の璽を帯にはさんで、徳宗に従って奉天に逃れた。貞元三年(787)十二月、重病となり、皇后に立てられたが、三日後に崩じた。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻七十七 列伝第二 后妃下 徳宗昭徳皇后王氏
『旧唐書』巻五十二 列伝第二 后妃下 徳宗昭徳皇后王氏

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最終更新:2025年01月05日 22:43
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