李誦
761-806
中国唐第13代の皇帝(在位805)。姓名は李誦。諡は至徳(弘道) 大聖大安孝皇帝。
徳宗の長子。母は
昭徳皇后。780(建中元)年立太子、805(貞元21)年1月徳宗が没して即位したが、前年9月から病のため言語がつうじなかったので、これを利用して、
王叔文・
王伾や宦官
李忠言が政治をみだした。8月長子の皇太子李純(
憲宗)に譲位し、太上皇となって年号を永貞と改め、翌(元和元)年1月没した。23子があった。陵名は
豊陵。
年号
永貞 805
后妃
子女
宰相
参考文献
『アジア歴史事典5』(平凡社、1960年)
本紀
外部リンク
最終更新:2025年06月24日 12:52