王緒(群雄)

王緒 おうしょ

?-885
晩唐の武将・群雄。寿州の人。中和元年(881)挙兵して黄巣の乱に呼応。光州・寿州を支配下に置いた。そのためその軍は「光寿軍」と呼ばれた。秦宗権が強大になると、光州・寿州とともに秦宗権に降った。しかし秦宗権の攻撃を受けたため、福建に逃亡。粛清を繰り返したため、部下の王潮に殺害された。

列伝・史料

『新唐書』巻一百九十 列伝第一百一十五 王潮
『新五代史』巻六十八 閩世家第八 王審知

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最終更新:2025年01月24日 00:35
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