唐安寺

法雲尼寺

長安、宣平坊に位置した尼寺。法雲尼寺。もとは隋の太保の長孫覧の邸宅であったが、隋の開皇三年(583)に韋孝寛が建立した。初名は法輪寺。睿宗が皇太子となると法雲寺に改名した。会昌六年(846)宣宗によって唐安寺と改名された。

参考文献

徐松 撰、愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)

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最終更新:2025年02月04日 13:16
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