孔敏行

孔敏行　こうびんこう

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中唐の官人。孔子四十代の子孫で、孔述睿の子。字は至之。元和年間(806-820)初頭、進士に及第した。岳鄂観察使の呂元膺の幕僚となり、呂元膺が東都留守になると、ともに河中に遷った。監軍楊叔元が節度使李絳を殺害すると、摘発して楊叔元を康州に流させた。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十六 列伝第一百二十一 隠逸 孔述睿 敏行
『旧唐書』巻一百九十二 列伝第一百四十二 隠逸 孔述睿 子敏行

外部リンク

維基百科，自由的百科全書 孔敏行(中文)
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