孔述睿

孔述睿　こうじゅつえい

730-800
中唐の官人。孔子三十九代の子孫で、孔斉参の子。孔祖舜の孫。孔充符の弟、孔克譲の兄。孔敏行の父。越州山陰県の人である。兄弟で一緒に嵩山に隠棲したが、大暦年間(766-779)劉晏の推薦で、太常寺協律郎となり、以降、司勲員外郎・史館修撰、諌議大夫を歴任した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十六 列伝第一百二十一 隠逸 孔述睿
『旧唐書』巻一百九十二 列伝第一百四十二 隠逸 孔述睿

外部リンク

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