裴敬彝

裴敬彝　はいけいい

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初唐・武周の官人。絳州聞喜県(山西省聞喜県)の人。中眷裴氏の出身で、裴智周の子。七歳で文章をよくし、父が部下に訴えられると、巡察使の唐臨に直訴し、それが契機となって陳王府典籤に補任された。乾封年間(666-668)初頭、監察御史となり、著作郎兼修国史、中書舎人・太子左庶子を歴任した。武則天の時、酷吏に陥れられて嶺南に流された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十五 列伝第一百二十 孝友 裴敬彝
『旧唐書』巻一百八十八 列伝第一百三十八 孝友 裴敬彝

外部リンク

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